朝起きてTVを見たら、暴風雨圏が近畿地方にしっかり存在してる。夕べのうちに通り過ぎてくれたかな?って思ってたんだけど・・・奈良では心配したほどの強風でも豪雨でもなかった。 ネットで見てみると長島行きの近鉄特急は動いていないかもしれない状態で朝からバタバタしてたけど、結局典子は遊びに出かけていった。 朋子はお仕事で、学校時代だったら警報が出た!と言ってはお休みで、それが随分楽しみだったところがあったんだけど、今はそういうわけにもいかない。(実社会は厳しいんだよぅ〜〜) 夕方にはすっかり台風の気配もなくなったが、落ち葉が凄かった。(^_^;)
夜NHKで「思い出のメロディ」をしてるのをチラチラ見てたんだけど、もう私がリアルタイムで見てた&聴いてた曲が「思い出」の部類に入るのを改めて感じた。 もう「青い山脈」じゃないんだ・・・「影を慕いて」も古すぎるんだろうなぁ〜(汗) 「思い出のメロディ」って、対象がおじいちゃん世代じゃなくって私ら世代に変わってきてるんですね。 エンディングが「青春時代」だったもん。確か私が今の娘ぐらいの時の歌だったと思う。 しかし、曲を聴くと色んな想い出が浮かんでくる曲の多い事・・・ 「おさななじみ」なんって朋子は変な歌詞!って言ってたけど・・・全部空で歌えるし〜 ほとんど懐かしい曲ばっかり・・・ 歌ってる人はそれなりに老けてしまったのは仕方がないけれど・・・
その中で童謡歌手の川田正子さんが歌われた「みかんの花咲く丘」は私の母が凄く好きな曲で、よく歌って聞かされた。この曲を聞くとぱっと母の姿が浮かんでくるぐらい・・・ みかんと言えば関西では和歌山・・・私のイメージでは和歌山のみかん畑から海を見ながら歌ってる少女。なんだけど、
「いつか来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ 今日もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる♪」
って歌詞が幼い頃に母を亡くした母の母への想いだったんだろうなぁ〜 って思う。(ややこしい文だけど・・・(汗)) 私もこの曲から母を想う。あまり優しい母じゃなかったけど・・・(^_^;) それでも聴いてると情景が浮かんできて、自分が子供の頃に戻ったような気分になれるのが不思議だ。
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