KYOKOの日記
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2003年03月12日(水) 究極の選択

先日義妹が言ってたんだけど・・・
「究極の選択って言うので、『子供とダンナのどっちを取る?』って昔子供に聞かれて『ダンナを取る』って答えたらしいの〜覚えていないんだけどね・・・」って
「『子供はこれからも一人で生きて行ける』と言ったらしいの。私は忘れてたんだけど子供は覚えてたの〜」って・・・
親って大変ですね。
兄弟でもどの子が一番かわいいなんって絶対決めれないのに子供は無意識だろうけど自分が一番であって欲しい!って思ってるんだろうなぁ〜
私はいつも子供には「一つのお饅頭を半分に割っても右のも左のも同じように美味しいでしょ!?」って言う様にしてるし、実際どちらもかわいくってたまらない(^_^;)

ダンナと子供・・・ねぇ
私も同じような質問をされたら困っちゃうだろうなぁ〜
それにどっちを選んでも・・・フォローが必要だろうなぁ
阪神大震災の時に西宮の友達が話してたんだけど「地震で揺れたときにダンナが自分より子供を無意識に真っ先に庇ってた・・・なんかねぇ〜」って・・・
やっぱり自分を選んで欲しい!!って気持ちは強いけれどこういう場合相手を攻めるのは酷だよなぁ〜って思う。

今日は姉の誕生日。生きてたら53歳になってる。
母が姉が亡くなった後「こんなに早く亡くなるなら厳しく育てないでもっと甘やかしてやったらよかった・・・」って言ってた。
私自身は姉がなくなって私にばっかり親の想いが来るのがきつかった・・・っていうのと、亡くなった人への想いには到底対抗できないって想いを抱いていた・・・って言うのが本音かな。
勿論生きていてくれたら本当に良かったのになぁ〜って思うし、とってもいわゆる姉らしい姉だったから・・・いてくれたらって想いは消えないけれどこれも私の生きる道・・・

うぅーーん今日は思うことの半分も書けなかったような(^_^;)


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