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恋する研究所*
りう
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2007年04月20日(金) ■
週末��

自分で自分の首絞めた。

という表現がピッタリの日曜日。

土曜夜からの寂しさが抜けないからか、朝から超不機嫌。
親にも冷たく、当り散らすような言い方しか出来ず。そういうところは今も成長していない。

アイさんとデートの時間は決まってなかったから、起きてそうなお昼頃に電話をかけた。

彼:「おはよう。まだ布団の中?」
私:「ううん。もう支度終わったよ」
彼:「そうか」
私:「体調悪い?大丈夫?」
彼:「俺はいつも元気だよ。ただ、一昨日とか飲みすぎたから」
私:「そっか」
彼:「今日は◎◎に行くんだっけ?」
私:「そう。もうすぐ出るから、1時間くらいで着くかな」
彼:「じゃあさ、△△駅に着いたら連絡くれる? そしたらそのまま出るから」

目的地の◎◎へは、私は1時間ちょっとだけど、彼は20分くらい。
途中の△△駅で連絡をもらえば、彼はそのまま最寄駅を出たら同じくらいに着くというわけ。

◎◎は、私が大好きな街で、その勢いで家を出たんだけれど、
電車に乗ってたらだんだん自分が不機嫌さを取り戻してきてしまって。
しまいには涙が溢れてきた。
アイさんに
<今日、けっこう機嫌良くないから、会っても笑顔でいられないと思う。>
ってメールで提案した。
せっかくのお休みにデートなのに、笑顔でいられないなんて会う意味ない気がするし、
会う方も全然楽しくないだろう。
そしたら。
<そんなこと言ってたら、機嫌の良い日しか会えないよ。
原因は俺にあるんだろうし、一回話そうか。
△△駅まで行こうか?>
ここで何を思ったのか、私は◎◎に行きたかったのを優先してしまって、
とりあえず、◎◎で会おうってことになった。

そしたら、会っても全然機嫌が直らない。
むすーっとした表情で、いつもならたくさん話すのに、この日は全然。
また手を繋いでくれないことにもむっとしちゃって。
彼がお昼のお店に案内してくれるってなって、手を掴まれたけど、それっきり。
お店の中では二言くらい話したけど、お店を出てからは「靴が見たい」って言って、
それからはさっさと先に歩いていってしまった。
隣や後ろに彼がいたのは分かったけど、手を繋ぐ気にもなれなかった。
それでも、ずーっと付き合ってくれたアイさん。

カフェでお茶した時は、私も気分が回復してきてて、良く喋れた。
その時、アイさんは、
「りうちゃんは、ちゃんと青い芝生の上にいるよ」
って話しをしてくれた。
「だって、彼氏がいない、彼氏が欲しいって人から見れば、彼氏がいるんだから。
もしかしたら、俺より青い芝生の上にいるかもしれないし、俺のほうが青いかもしれないけど」
唐突すぎて、一体何を言いたいのか分からなかったけれど、
きっと少し前に「幸せじゃない」って言ったからだと思う。

それから、
「どうして今日は機嫌悪いの?」
って聞いてきたから
「それは二人になってから」
って言って、そこでは話さなかった。
だって周りに色んな人がいるから、そんなところで話せる内容じゃなかったし。

ゆっくりお茶の時間を取った後は、再びショッピング。
突然、アイさんが
「身体が冷えてきたから何か運動しよう?」
運動? 意味が分からないんですけど…。何言い出すんだろ。

「ビリヤードか卓球、どっちがいいかな」

正直、どっちでもいいというか、私は運動なんてしたくなかった。
むしろ、二人きりになってもっと話をしたかった。
でも、そうは言えないまま、ただただ不機嫌さを増しただけ。

色んな不安、不満を抱えたまま卓球をしたけど、楽しいはずもない。
それも彼は分かったのだろう。
帰りは殆ど口をきかなかったし、時々、深く息を吐いたり、頭を振ったりしていた。

部屋に私の置き荷物を取りに行くと、
「もうすぐ帰るの?」
って聞かれたから、こんなに良い気分じゃないし、彼もそれは同じだろうって思って
「うん」
とだけ答えた。

「ちょっと話さない?」

そう言われて、二人で並んで座った。

「どうしたの? 何かあったの? 今週は毎日電話してたけど、何か嫌なことでもあった?」

優しかった。
もっともっと怒られるのかと思ってた。
「いい加減にしろ」とか「別れる」とか言われるものと思って覚悟してた。
自分の今まで思ってたこととか、言わなきゃって思ったけど、何から話していいのか分からなくて、
泣いてしまった。
その間、30分くらいは話せなくなったのに、彼は根気強く待っててくれて。

「俺と会うの嫌?」
「一緒にいると辛い?」
「元彼と何かあった? 連絡きた? それとも忘れられないの?」

違うよ。
全部反対のことを思ってるのに、ただただ泣いて、首を横に振るしか出来なかった。

やっと話せたのは、座り始めてから1時間近くは経ってたと思う。

私が彼をちゃんと信じられなくて、言葉を無闇に疑ったこと。
元彼sのことも少し交えた。
親に会う会わないの話し合いの中で、親と彼の板ばさみになってどうしていいか分からなくなったこと。
そこから、別れを考えたことも。

彼は、
仕事が忙しいのに仕事場では色んなことが重なって、孤立無援で苦しいこと。
それなのに、私が「私だけが辛い」って頼ってきてもっと苦しかったこと。
支えて欲しかったこと。
親に会うことに関しては、過去にそのことで辛い思いをして腰が重いこと。
それから、そのことを話すのに、いつも私の言い方が責めらているみたいだったこと。

そして、今日はさすがにもうダメかと思ったこと。別れが頭を過ぎったけれど、
これじゃだめだって思いなおしたこと。

気が付けば、私が勝手に悪い方向に考えて、いっぱいいっぱいになって、
彼のことを考えてられなくなって、無意識に一方的に責めてたんだ・・・。
もっと早くに話し合っていれば、ここまでにはならなかったかもしれない。
気付いていながら実行できなかったのは、私のいけないところ。

それなのに、ここまで根気強く付き合ってくれた彼に感謝。

「一人で考えて悪い方向に行くなら、その前に俺に聞いて」
「一人で考えて結論出さないで。その前に一回聞いて」
「りうちゃんは、もっと俺のこと信じること」

この3つの課題(?)を与えられました(笑)。

いくら好きでも信じてないと破綻するんだなって分かったから。
これからはもっとアイさんのこと信じる努力をする。
それに、最近忘れてた思いやりと感謝の気持ちを忘れずにいること。
アイさんを支えられるようになること。

この人とお付き合いして良かったと思う。
人として、女性として、勉強できることが見つかった。
それと同時に自分がまだまだ子供で、足りないことも思い知らされる。

だから恋愛はやめられないんだけどね。


別れを考えた、って言われて、それはそれで不安じゃないわけじゃない。
けど、アイさんなら私のこと見ててくれると思う。
信じてる。
信じる。


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