殊無し事。

2010年11月24日(水) 金を貸してくれという人。

私がここ1年で学んだこと。
貸借関係でマトモな人間関係は築けないという事。
この1年で、私が金を貸し、友と思っていた人2人とは結局絶縁と言う形に終わってしまいました。
貸した私にも当然隙があり、その隙を揉み手猫撫で声で寄って来た人もあくどいのであって。
どちらか一方が悪いとは言い切れないのですが、貸した私の方が不審が積もり、友人関係をやっていくには難しいと思い至りました。

人は金を借りる術を身に着けると堕落する。
その術の手助けをする人間は、愚かである。

私は、この好意がとても愚かだと身をもって気付かされた去年〜今年なのでした。

私はもう人に金は貸しません。
上げる事は出来ます。譲るというべきか。
千円、二千円をどうこう言う事はありません。
何万、何十万、何百万の話です。

戒めとしてここに記す。




こんなに天気が良くて朝早く起きれたと言うのに、心が曇っている。


 < PAST  INDEX  WILL >


MIAYA [MAIL] [HOMEPAGE]