diary 光一くんオンリーファン日記v
*グループファンではありません。
文月ありな



 ハリポタ5(ネタバレ注意!)

映画「不死鳥の騎士団」観てきましたー。
おもしろかった。すっごく良かったです。
少なくとも4よりは確実によかった。これは多分DVDも買っちゃうなー。
<あの原作から→この映画>という意味ではこれまでで一番好きかもしれない。
以下ネタバレ感想。




・まず、泣いたー><もうね、泣いたよ。やっぱり。
わかってたけど、わかってても泣く。
あのシリウスがベールの向こうに消えていくシーン。
本読んでて、・・・えっ・・・うそでしょ・・・?となった感覚が蘇りました。
そしてハリーを引き止めるルーピン先生。
…ああ、やっぱりここはルーピン先生なんだ(涙)。他の誰にも譲れない。
さらに思い出フラッシュバックが。シリウスとハリーが抱き合うシーンなんか観たときにはもう。涙が止まらなかった。
その前から、結末知ってるわけだから二人が一緒にいるところ全部、特に「全て終わったら、家族として一緒に暮らそう」とか泣きそうだったけど。
あとハリーの「たった一人の家族なんだ!」は、泣いた。
そうだよ!たった一人の家族だったのに!何で?ハリーと本当に家族になれるのはシリウスだけだったのに。たとえばロンの両親とか、校長とかもすごくハリーのことを愛して大事にしてくれるけど、ハリーの家族にはなれない。モリー母さんの「息子同然」という言葉に嘘はなくても、それをハリーをわかってても、心から甘えることはできないと思う。
だからー、もう、シリウスのばかー(涙)。
でも映画を観て、最後にハリーと一緒に戦えて、ハリーを自分の手で守れて、ハリーの成長を間近で見れて、もしかしてシリウスは嬉しかったのかもしれないってちょっと思いました。
もちろんあんな結果になりたくなかっただろうけど。
あそこに行ったこと自体は後悔してないのかもしれないって。

・シリウス関連以外で、涙腺刺激されたのはネビル。もう私、相当ネビルに弱いみたいで、けっこう本当に泣いてしまった。
だってすごい頑張り屋さんなんだもん。えらいよ。ずっと練習してた「エクスペリアームス」が成功したときとか、よかったね!やったねネビル!!って感じでうるっと。あと両親のこととか出てくるとどうしても。
ハリポタ生徒キャラで、本当に一番心が強くて勇気があるのはもしかしてネビルかもしれないって思います。
最後にハリーに「渡すな!」って言ったり。この最後あたりで逃げるとき、ルーナを引っ張っていくところがカッコよかったvネビル×ルーナもイイかも?と思いました。
(いや私、5巻原作読んだときはハリー×ルーナで、今回映画でもやっぱりハリルナもよかったよな〜って思ったけど、6巻でああなったので。)
ハリルナがいいなと思った一番の理由は哀しみを共有できる二人だからだったけど、考えてみればその親しい人を亡くす哀しみはハリー、ルーナ、ネビル3人に共通だし・・・。

・で、そのルーナちゃんですが。
可愛い〜〜!!原作読んでるときはこんなに美少女だとは思ってなかったので、予告やポスターで見たときビックリしたんだけど、すごい可愛いコですよねvvでもちゃんとイメージには合ってるんだよな〜。ピッタリ!
元々好きだったけど、ルナちゃんますます好きになりましたvv
彼女の出演シーンはどれもホント好きだし、よかったです。


ひとまずここまで。続きはまた次回書きますー。


2007年07月22日(日)
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