| 2026年09月13日(日) |
玉城デニーの敗北とリベラルの終焉 |
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沖縄県知事選挙で、辺野古基地建設反対を訴え続けた玉城デニーさんが負けた。県民の中で基地建設容認派が53%と過半数を超えたそうである。反戦や平和を訴えること、いのちを守れるような政治を目指すことよりも、人々は米軍基地を受け入れることを選んだということであり、理想よりも現実という選択が行われたわけである。
人が生きるにはゼニが必要である。きれい事だけでは生きていけないし、正義はゼニにはならない。生きるためには人殺しの道具を売ってでもゼニを稼がないといけない。
かつて沖縄県民を本土防衛のための捨て石にした日本帝国主義の系譜につながる自民党を、今回こうして沖縄県民が受け入れたという事実を我々は厳粛に受け止めないといけない。古謝玄大の唱えた「所得二倍」「手取り二倍」という空手形にあっさり騙される馬鹿県民がもはや多数となり、国民が「衆愚」となった現実を衆院選同様に改めて我々は認識することとなったのである。
トランプやプーチンがやっている「力による外交」に対して、本来それを非難しないといけない平和国家である日本政府はそのイデオロギーを捨て、憲法改正して単なるアメリカの同盟国となろうとしている。いずれ起きる台中戦争の際には自衛隊も派兵されるだろし、代理戦争の戦場として南西諸島は使われるだろう。沖縄県民がまたしても戦禍にさらされることが確実なんだが、その未来を選んだのもまた沖縄県民なのである。
ドイツでは極右政党が州政府の第一党となった。日本でも参政党のような排外主義の政党が多数の議席を占めるようになった。そしてリベラル勢力の結集をはかろうとした中道改革連合は瓦解した。れいわ新選組が崩壊した今、もはやリベラル勢力はオワコン化しているのである。
日本が「戦争できる普通の国」になってしまうことは間違いないし、国民がそうした選択肢を選んでいる以上、オレはそれをどうにもできない。日本が平和国家として世界に影響力を持つことこそが人類滅亡を防ぐために必要だとオレは思ってきたが、どうやら人類滅亡というシナリオの方が確実である。地球は核戦争によって6回目の「生物大量絶滅」を迎えることとなるだろう。そして人類は自分たちの愚かさ故に滅ぶ。それを阻止するためには世界の超大国の指導者がもっと賢くならないとダメなのである。
日本には世界最終戦争を阻止できる可能性があるとオレはひそかに期待していた。しかし日本国民は想像を超えた愚民の集まりだった。統一教会自民党を支持し、金持ち・大企業優先の政治を支持する馬鹿な奴隷国民が多数派だったわけである。
オレはもはや日本国民には期待しない。ここで政治的な発信をすることも減らしていく。自分の趣味や楽しみのために日々を費やして、そして寿命を終えようと思う。オレが死んだ後で人類が滅びてももうどうでもいいことである。どこまで生きられるのかわからないが、とりあえず健康でいられるうちはせいぜい旅行でもしようと思っている。
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