江草 乗の言いたい放題
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2014年11月30日(日) タバコを吸う女はオッサンである        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan



 オレはタバコを吸う女が嫌いだ。男でタバコを吸ってるのはまあ仕方がないとして、女で吸ってるのはもうどうしようもなくイヤだ。そういう考え方を「男女差別だ!」と言われたとしても別にかまわない。そんなことは単なるオレの好みだからだ。だからオレは喫煙習慣のある女をすべてオッサンに分類していて、オッサンとして接することにしている。喫煙女性を全否定するのではない。喫煙女性はオッサンとしてくくって、女の中からはずすというただそれだけのことである。男女の境界線の引き方を変えるだけである。

 作家や芸能界にはヘビースモーカーが多い。それは事実だ。オレはあるNHKの教育番組に出演したときに村上龍さんを間近に見たことがあるが、彼はひっきりなしにタバコを吸っていた。もちろん彼はオッサンだし、オッサンがタバコを吸うことはまあ仕方のないことである。オレはたまたまタバコを吸わないオッサンであって、オレに喫煙習慣がないことは同年代の男の中では珍しい部類なのだから。

 ところがオレがけっこう好きだったアイドルの方たちの中にもヘビースモーカーがいるらしい。元−モーニング娘。の加護亜依なんかは未成年の時から吸ってるわけで今でもきっとタバコが切れない生活だろう。松たか子もヘビースモーカーらしい。なんでも久米宏に指摘されて必死で否定したそうだ。小泉今日子や榮倉奈々もヘビースモーカーらしい。

 タバコを長期間吸い続けるといわゆる「タバコ顔」になってしまうという説もある。もちろんアイドルの方々はちょっとずつ顔のパーツをいじってるわけでいつまでも美形を保ってるからそういう変化はないそうだが、オレの心の中では「タバコを吸う女」=「育ちの悪い女」という価値観が存在する。だからオレは相手が喫煙女性とわかると最初から「男」として接してきたのである。

 オレは教えてる生徒たちにこのように諭す。

「女を容姿だけで判断するな!」
「どんなに美人であっても、タバコを吸う女と頭の悪い女は選ぶな!」


 頭の悪い女と結婚したらそのDNAを受け継いだ頭の悪い子が生まれてしまうし、タバコを吸う女と結婚したら自分が副流煙で健康被害を受けるからという理由である。

先日、銀行に行く用事があって、駐車場に車を駐めて玉造の駅の近くにあるUFJ銀行に立ち寄った。オレが交差点で歩行者用信号が青になるのを待ってると、タバコを吸いつつ自転車に乗ってるヒョウ柄の服を着たオバハンが通りかかった。信号が青になるとオバハンはタバコを投げ捨てて走り去った。喫煙者にとって、吸い殻というのは基本的にそこらに投げ捨てるものなのだ。オッサンでマナーの悪いのはまあ仕方がない。どうせ酔っ払ってそこらに立ち小便したりゲロをはいたりするのがオッサンの行動だからだ。(オレはしないが・・・)しかし、立ち小便をしたりそこらにゲロをはく女性はどうかと思うのである。同様にそこらに吸い殻を投げ捨てるのも許せないのである。だからオッサン認定なのだ。

オレが公立高校に勤務していた頃、何度か喫煙で生徒を処分したことがある。その生徒たちは全員「母親が喫煙者」だった。そして驚くべきことだが、その母親たちは自分の息子が未成年であるのに喫煙してることに対して、注意すらしていなかったのである。「自分も吸ってるから何も言えない」ということである。そういう母親の子が喫煙が見つかって先生に注意されたとしても、母親は我が子にたいていこのように言うのである。「これからは見つからないように家で吸いなさい」これが父親の場合は「おまえはあほか!」と一発ぶん殴って終了であり、それで子どもも反省することが多いのだが、とにかく母親が喫煙者というのはろくなことがないのである。

 このような過激なことを書くと、オレは世界中の喫煙女性を敵に回すことになるだろう。「喫煙ママは子育ての権利もないのか!」などとお門違いの反論も来るだろう。もちろんオレはそこまで大きなことは考えてない。これはあくまでオレが心の中で思ってることであり、オレの勝手な偏見である。喫煙女性でも立派に子育てされてる方もいるだろうし、ふだんはたばこの吸い殻を投げ捨てているけど、子どもだけは愛情たっぷりに立派に育てているという方もいるだろう。「わたしは違う!十把一絡げにしないで欲しい!」という反論は正当だ。

 しかし、反論してくるあなたは確かに違うかも知れないけど、平均値でいけばやっぱり喫煙ママにはだめなお母さんが多いんですよと言い返したい。何より自分のタバコの副流煙を我が子に吸わせているというだけでもうアウトだ。

 オレは息子たちを通わせている地域の小学校の日曜参観に行ったことがある。そこでオレが驚いたのは母親たちの喫煙率の高さだった。私立小学校と公立小学校の大きな違いは母親の喫煙率である。子どもを私立の小学校に入れようとする教育熱心な親は非喫煙者が多い。これは中学や高校でも同様だ。偏差値の高い高校ほど喫煙で停学などの処分を受ける生徒は少ないのだが、同時に親の喫煙率も下がり、とくに母親の喫煙率は偏差値の高い高校では劇的に低くなる。これでもうはっきりと女性の喫煙習慣が教育レベルと密接に関連していることがわかる。

 オレはオッサン、いや喫煙女性に言いたい。もしもあなたが子どもを持つ母親ならいますぐにタバコをやめろ。独身で婚活をしてる女性なら「まずタバコをやめ、その上で非喫煙男性をパートナーに選べ!」と。


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