| 2012年09月20日(木) |
埼玉に変態タクシー出現！ |
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タクシーの料金を払えないので、運転手に売春を持ちかける女性があると聞いたことがある。そんなことは都市伝説だろうと思っていたが、運転手が料金を現金ではなくて乗客の女性のカラダで払わせようとすることは実際にあるようだ。ここにその実例が存在するのである。産経新聞の記事を引用しよう。
「お金いらない」と女性客に強制わいせつ容疑 埼玉のタクシー運転手 2012.9.19 23:48
埼玉県警東入間署は１９日、強制わいせつの疑いで東京都江戸川区東小松川、タクシー運転手、西村一彦容疑者（３９）を逮捕した。
逮捕容疑は８月４日午前５時１０分ごろ、同県ふじみ野市内の路上でタクシー客の女性会社員（２６）に「お金はいらないから、わいせつな行為をして」と要求し、タクシーから逃げた女性を約１００メートル追いかけて上半身を触ったとしている。
東入間署によると、西村容疑者は「好みの女性だった」と供述している。女性は東京都新宿区内で乗車し、同県富士見市内の自宅に帰宅する途中だった。
いやはや。このタクシー運転手はただの変態である。そんな変態とクルマの中という密室で長時間過ごすことになる女性はどれほど恐ろしい目に遭わされるのだろうか。
この西村一彦容疑者が二度とタクシー会社で働けないようにしてもらうことはもちろんだが、その変態的性向に関してはどのように解決すればいいのだろうか。オレはなんとも答えられないのである。
タクシードライバーには高度なコミュニケーション能力や、観光案内できるような知識、そしていざという時には救急救命士としての働きなどさまざまな
ことが求められるべきだとオレは思っている。そのためにはもっと待遇をよくして高給が稼げるようにし、その一方で資格を厳しくすべきである。今のように規制緩和で参入障壁を下げて、ドライバーの質が低下して収入が減少しているような状況ではこれらのことは全く期待できないのである。
女性の乗客を襲う変態タクシー、こんなヤツをうっかり従業員に採用してしまったらその会社はどれだけ賠償金を支払うことになるだろうか。実に恐ろしい話である。
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江草乗の日記風エッセイ
