江草 乗の言いたい放題
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2009年07月16日(木) アメリカの企業はみんなクソです        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 企業が倒産したら、そこに残された資産はすべて処分して債権者に分配するべきだろう。もしも隠し資産が大量にあるのに「ゼニがない」と嘘をついて破産して借金を踏み倒すのは詐欺破産である。では破綻したGMの最高責任者、つまり破綻に追い込むほど無能だったクソCEOに巨額の報酬を与えるのはどういうことか。そのゼニは本来債権者に分配されるべきゼニではないのか。会社はつぶしながら、ゼニだけはガッポリかっさらっていくこのような連中はクソである。そして、会社が儲からなくて倒産しても自分のゼニだけは分捕れるというこの節操のなさがアメリカ最大の企業を破綻に追い込んだのである。GMが再生に失敗して再度の破綻を迎えるのは間違いないだろう。

破綻したGMの前会長兼最高経営責任者(CEO)だったリック・ワゴナー氏が8月1日に退社することが決まったわけだが、その退職金は1000万ドルを越えるという。全くふざけた話である。こんな理不尽なことを平気で行うのがアメリカ企業なのである。経営に失敗しても誰も責任を取らないこんな仕組みの企業が国際競争に勝ち残れるわけがない。リック・ワゴナーにはこの退職金以外にも大盤振る舞いである。退職後5年間については年に163万6105ドルの給付金を受け取るという。さらに、会社側から提供される約257万ドル相当の生命保険証券を現金で受け取ることができるのである。それだけではない。残りの生涯についても年に7万4030ドルの年金が支給される見通しだという。なんて恵まれた老後なんだ。

 もしもこのクソCEOが「オレの報酬なんかいらない。社員の生活を守ってやってくれ!」という浪花節的なオッサンだったら、あるいはGMは破綻せずにやっていけたかも知れない。社員も一丸となって協力できただろう。ところがこのクソは無能故になんの経営努力もできずに会社を傾かせ、その間も高額報酬をもらい続けた背任野郎である。GMが破綻した原因は不況でもサブプライムでもない。雇用コストが高すぎたことも原因の一つではあるがそれだけではない。高給を払ってもそれ以上の利益を出せばいいだけのことである。GMがろくに売れる車が作れずに破綻してしまったのがこのリック・ワゴナーというクソがトップに君臨していたということが最大の理由だろう。まともな人間がトップにいればこんなことにはならなかったような気がするのである。オバマさんよ、このことに気がついていたら今すぐにリック・ワゴナーの報酬を全部没収してGM再建の原資にしろ。こんなクソに追いゼニはいらない。ホームレスのための施設にでもぶちこんでやれ。

 先に破綻したAIGも、シティバンクもどこでも同じように駆け込みで支払われた高額報酬が問題視された。経営再建のための公的資金を受けながら、その一方で役員に高額ボーナスを支給している実態が明らかとなった。無能な連中が誰も経営責任を問われていないのである。まるで今回の不況が地震や台風のように不可避のもので個人には責任がなかったかのような扱いなのである。船が沈みそうになったら自分たちだけたっぷりと食糧を積み込んだ救命ボートで脱出し、船に残された乗客には坐して死を待てと冷たく言い放つ、そんなクズ野郎の集まりがアメリカの企業トップなのである。そんなクズ野郎どもに企業トップたる資格があるだろうか。

 日本航空の西松社長は業績不振の責任を取って自分の給料をパイロットよりも安くし、電車やバスで通勤している。食事も社員食堂で他の社員同様に並んでるという。アメリカの大企業の経営者は、どんなに企業業績が悪化しても自家用ジェット機などの贅沢をやめようとはしなかった。その贅沢にふさわしい収益を上げられないのに浪費を続けたのだ。そこが日本の企業とアメリカの企業の本質的な違いではないのか。働かなくても、儲からなくてもゼニが受け取れるならそれは社会主義や共産主義の悪しき姿と同じである。いつからアメリカは資本主義を捨てたんだ。まるで今のGMの姿は社会主義国の国営企業であり、責任を取れないCEOは共産党幹部みたいなものである。

 日本人は本来恥を知る民族である。恥知らずなのは高額の退職金を天下り先でもらい歩く連中や、財政破綻寸前の自治体でありながら議員報酬を値上げしようとする田舎議員どものような一部のクソだけだとオレは思いたい。会社を破綻させてしまった経営者が自分に掛けた生命保険金で借金を返すことは望ましい姿であるとは言えないが、ガッポリとゼニをふんだくって去っていくクソみたいなアメリカの習慣と比べれば、日本の武士道精神の方が高尚であるとオレは思うのだ。武士道でもっとも恥ずべきことは卑怯なことである。あんな卑怯で無能な連中がトップに君臨していた国家の産業が崩壊するのはもはや自明の理である。願わくば日本がその轍を踏まないことをオレは望むのである。


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