江草 乗の言いたい放題
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2008年09月26日(金) 中国からすべての食品の輸入を中止しろ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 日本政府は今すぐに中国からの食品の輸入を全面禁止するべきだ。たとえそれによってどんな混乱が起きてもかまわない。大切なのは国民の食を守ることであり、中国のような恥知らずの国家を世界経済の枠組みの中から追放してしまうことだ。領土問題にしろ、経済水域の問題にしろ、チベット問題にしろ、およそ反省と言うことを知らないウソと偽善で塗り固められたこの国家との関係を絶つことが今は絶対に必要だ。そして世界の国々に呼びかけるのだ。「中国政府が真に反省するまで相手にするな!」と。

 すでに世界の各国は行動を開始している。何もしていないのは日本だけだ。毒ギョーザ事件の時も明らかにメタミドホスは中国で混入されていたのに、中国政府はそれを認めずに事件解決をわざと困難にしたのである。あのときにすぐに日本政府が「こんな不誠実な国家とは交渉そのものが無意味だ。もう中国から食品の輸入はやめろ!」と宣言すればよかったのである。あの時にそうしていれば、福田内閣は今も続いていただろう。国民はその果断な行動力に拍手しただろう。政治とは時に非情にならないといけないのである。一時的に国民が困っても、国家千年の計を考えたときには必要な処置であったと後世から評価されるだろう。

 毎日新聞に取り上げられた、インド、EU、韓国のそれぞれの対応の記事を以下に列挙しよう。

メラミン禍:インドは中国製食品の輸入を全面禁止 
 【ニューデリー栗田慎一】中国製粉ミルクへのメラミン混入問題で、インド政府は25日、中国製の乳製品を含む全食品の輸入と国内販売を3カ月間、全面禁止とした。
 インド政府は中国製食品の直接輸入を認めておらず、すべて第三国を経由した輸入となっている。中国製のみならず、第三国製でも中国製乳製品が材料に含まれる場合は禁止の対象となる。


メラミン禍:EU、中国産原料使った子供用食品の輸入禁止
 【ブリュッセル福島良典】中国産粉ミルクに化学物質メラミンが混入していた問題で、欧州連合(EU)の行政府、欧州委員会は25日、ビスケットやチョコレートなど中国産粉ミルクを原料とする子供向けの加工食品の輸入を全面的に禁止する措置を決めた。大人向けの商品でも、成分の50%以上を粉ミルクが占める加工食品は輸入時に全品検査を実施する。26日から発動の予定。
 欧州食品安全機関の科学調査・分析結果を踏まえた消費者保護措置。同機関によると、汚染粉ミルクを含む加工食品を大人が食べても深刻な影響はないが、子供が大量に食べた場合、健康に被害を及ぼさない量を上回るメラミンを摂取する恐れがあるという。


メラミン禍:韓国で菓子から検出 中国産乳製品を輸入禁止
 【ソウル堀山明子】韓国の食品医薬品安全庁は25日、中国から輸入された菓子2製品から有害物質のメラミンが検出されたとして、全製品の回収を命じた。いずれも粉ミルクを含んだ製品で、同庁は安全が確認されるまで中国産の乳製品の輸入を禁じた。
 メラミンが検出されたのは、天津で製造されたカスタード菓子と、香港で製造されてビスケット菓子。同庁は、2社が製造した類似する3製品も回収を命じた。


 牛乳を水で薄めて、それをごまかすために非食品のメラミンを混入するなどというむちゃくちゃなことが平気でできる民族、それが漢民族という人たちである。金儲けのためなら人が死のうと病気になろうと平気なのである。わからなかったら何をしてもいいと思ってるのである。バレなかったらいいのである。なぜそんなことができるのか。

 それはこの国の連中の民度の低さのせいである。オリンピックよりもまだずっと前にサッカーの試合を重慶で行ったことがあった。そのときに中国人の観客の日本に対するひどいブーイングを思い出してみてくれ。政府が公然と反日教育を行い、その教育の成果として嬉々として日の丸を焼いたり、日本人に対するいやがらせを行ったりする。こんな国家と仲良くする必要など全くない。この腐った連中が土下座して日本に対するこれまでの過ちや反日教育を詫びて、チベット侵略などの蛮行を国際社会に明らかにして初めて中国は国際社会への復帰を許されるのだ。それまではこの国にはしっかりと制裁を与えるべきだ。そのために世界経済が多少混乱してもかわまない。それは新たな秩序を作り出すために必要な産みの苦しみだからだ。

 もしも中国からの輸入を停止したら食べるものがなくなるのか。そんなことはない。我々にはコメがある。コメはちゃんと自給できているのだ。それどころか余っていて、未だに減反などというお馬鹿な政策を行っているくらいだ。コメが自給できる以上国民が飢えることはない。これまで残飯にしていたものを減らして「残さず食べる」ことを推奨して無駄を省き、肉よりも野菜をしっかり食べる食生活に変えていけばいいのだ。食料自給率は劇的に改善するだろう。

 中国からの輸入が途絶えることで野菜や果物の値段が上昇しても、それが流通業者の中間マージンをふくらませるのではなくて、生産者にしっかりと還元されるのならば、日本の農業の活性化につながるだろう。収入が増えれば農業を志す者も増加する。生活の中で「食べる」ということを日本人はあまりにも軽視してきた。もしも食糧危機が起きるなら、そうした間違った価値観を改めるいい機会になるはずだ。たとえ米の値段が今の2倍になってもいい。米作りという日本の農業の基幹部分がそれによって守られ、過疎の農村がよみがえるならかえってよいことではないかとオレは思うのだ。

 世界各国が協力して、中国からの食品の全面輸入禁止というスキームを足並みをそろえてとることが、この腐った大国を反省させる唯一の方法である。そして禁輸の解除の条件として「チベットの分離独立」「すべての核兵器の廃棄」を提案するのだ。

 中国の軍事力も周辺諸国にとっては脅威である。このモラルの低い国民性を考えた場合、お馬鹿な指導者が一人登場すればただのならず者の侵略軍として隣国に攻め込むに決まってるのである。馬鹿が武器を持ってる以上、いつかその武器は使われてしまう。馬鹿には武器なんか持たせないのが一番であり、そのためには核兵器を廃棄させるのが一番である。世界の平和と秩序を守るためには中国の軍事力を削減する必要がある。中国の軍事力を無力化させられたら、アメリカもEU諸国も大幅に軍備を削減できるだろう。後に残るのはロスケだけだが、ロスケの金持ちはたいていアメリカやヨーロッパに移住したがってるからどんどんそれを促進させればいい。金持ちがどんどん国を捨てて出て行くような状況になればロシアもかなり国力は低下するはずだ。

 「全面禁止なんかできっこない!」と思う人も多いだろう。中国政府も「そこまではやってこない」とたかをくくってるだろう。だからこそこの措置は必要なのである。今回、汚染米が焼酎に使われたことで中国は先に日本に対して「汚染米を原料に使った焼酎を輸入しない」などと伝えてきた。その汚染米のおおもとはてめえらの国じゃないか。ふざけるな馬鹿野郎と言いたいのだが、ここは大人になってやり返すだけだ。全面禁止で困るのは日本ではなくて中国の方である。それによって一時的に苦しくなる企業には政府が融資をしてサポートするのだ。一時的に物価は上がるかも知れない。しかし、農業の隆盛をきっかけに景気がよくなって人々の収入も増加するのなら。物価高はじきに相殺されるだろう。禁輸を導入した結果として、日本は食糧自給率が高くてしかもあのならず者国家に堂々と抗議できる国に生まれ変われるのだ。

 オレのこのシナリオが崩れる可能性が唯一残るとすれば、中国が経済制裁に対していきなり「戦争」という手段で対抗してくることである。真珠湾ではなく東京湾空襲とかで奇襲攻撃を仕掛けてくる場合である。そのときは核戦争で世界滅亡の日がやってくるだろう。馬鹿はやっぱり救いようがないのである。


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