江草 乗の言いたい放題
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2008年03月15日(土) アクセス数をどんどん増やす方法教えます        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 「アクセス数をどんどん増やす方法教えます」と書いてみたが、そんな方法があるのならこちらが教えて欲しいくらいである。どうすればどんどん増やすことがかのうなのか。オレが不思議なのはタレントの写真入りブログがたいした内容もないのにものすごいアクセス数を誇っていることだ。いったいオレとどこが違うのだろうか?今日はそれを検証してみたい。ただ不思議なのは、そんなに人気のあるブログのはずなのに、オレの知人はそんなのは誰も読んでいないことである。どうしてみんなカミングアウトしないんだ?本当は読んでるんだろう。そうでないとそんなにアクセスが多いはずがないじゃないか。他の人のアンテナで「しょこたんぶろぐ」が登録されているのを見たことがない。きっとみんなお気に入りに入れてるのだろうか?

 まずオレのライバルの 「しょこたんぶろぐ」だ。10億アクセスを越えたというそのお化けブログの手法を何か模倣すればこちらもアクセス数を増やせるに違いない。まず題名だ。「しょこたんぶろぐ」と「江草乗の言いたい放題」を比べるとなんともオレの方が泥臭い。これでは最初から負けている。こちらももっとかわいく「えくちゃん☆ぶろぐ」などという題名にすればもっと親しみを持ってもらえるに違いない。これでアクセス倍増だ。

 それから写真だ。「しょこたんぶろぐ」ではブログのTOPに中川翔子タンのかわいい写真がある。こっちも日記TOPにオレのイケメン(だった遠い昔の)写真を載せて女性の読者にアピールするべきなんだろう。これでアクセスはさらに倍増だ。

 あとはやはり文体だろう。オレが使っている暴言の数々はどうも読者に恐怖感や嫌悪感を与えることが多い。ここはやはり「ギザカワユス」とか「(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)━━━━━━━━━━」をどんどん使って癒し系、あるいはなごみ系のブログを目指さないとだめなんだろう。こんな感じでどうだろうか?これでアクセスはさらに倍増・・・というわけで2×2×2=8 8倍増だぜ。

ここで調子に乗ってある日の日記をパロって文体の模倣をしようと思ったら、次の記述を発見した。うっかりそんなことをすると訴えられてしまうのである。
 
当ホームページ上のテキスト、画像、音声等の著作権は株式会社ワタナベエンターテインメントに帰属します。株式会社ワタナベエンターテインメントの承諾無く転用、転載または複製することを禁じます。

 高額の訴訟を起こされたらたまらない。こっちは時間もゼニもないからなあ。

 しょこたんぶろぐの場合、ブログが有名になることと中川翔子に人気が出ることとどっちが先だったのだろうか。おそらく相乗効果のようなものがあったはずだ。それとやはり写真を多用することの効果は大きいはずである。もっとオレの暴言日記も写真を増やし、そしてコスプレ写真なども掲載して読者に笑ってもらわないとダメかも知れない。

 コスプレといえばずっと昔だが、オレは自分が教えていた公立高校の卒業アルバムの写真にちょっと仮装した写真を載せたことがある。クラスの生徒たちが「先生、何か面白いカッコウしてください」とリクエストしてきたので、「中曽根内閣打倒」と過激派風の文字で描いたヘルメットをかぶって、タオルでふくめんをしてサングラスを掛けて生徒たちと並んだのである。その写真を見た同僚はゲラゲラ笑いながら「この馬鹿はいったい誰ですか?」と訊いてきたぜ。(「オレだ!」)

 高校生の時は妹の服を借りて女装したこともある。当時のオレは髪がかなり長かったし、化粧してると全く誰にも気づかれなかったので驚いたのである。友人と間近にすれ違っても全くバレなかった。ようし、いっちょコスプレでいくか・・・タイトルも「禁断の美少女になっちまったぜ江草の馬鹿」と行きたいところだが、そんな方法で読者を増やしたとしても、新しくやってくる大量のレベルの低い軽佻浮薄な読者と引き替えに、今までオレの日記を毎日読んでくれたまじめでな読者を失ってしまうのは確実である。よけいなことをせずに今のレベル、一日7000〜5000を守り続けるためにこれまで通りのパターンの文章を書き続けるべきなのだろうか。大いに悩んでしまうのである。

 いちおう実験的に書こうと思ってるネタはいくつかある。それはオレが一つのライフワークにしている「文化論」的な文章である。仮につけた題名として「ラブホテル最強論」「ファミレス便利論」なるものを構想中である。そうしたアイデアはクルマを運転してるときにふくらませて、頭の中の原稿用紙にしっかりと書いておく。するとパソコンに向かったときにするすると文章が沸いてくるのである。

 もちろんオレが「罵倒」を一つの芸風にしていて、「いまの政治や社会に対する批判的な立場のテキスト」をもっとも多く書いてきたことは事実だ。そして、この日記の読者のみなさんがやはりそうした文章を好むまじめな読者であることもまぎれもない事実なのである。

 時間のあるときに過去のテキストを読み返しながらオレは考える。自分の芸風はやはり徐々に変化してきていると。初期の頃の日記はもっと短いし、内容もさほど深くない。

 これから自分の日記はどんな方向に向かうのだろうか。その前に自分はこれからどうなっていくのだろうか。それがオレはもっとも心配なのである。最近この日記を読むようになった皆さんも機会があればぜひ過去日記を読んでくれれば。きっとオレの書いてる内容がどんなふうに変化してきたかを理解することだろう。進化なのか堕落なのかわからないが、とにかくオレはこれからも徐々に変わっていくだろう。常に「罵倒」という芸風を磨きながらである。かつてNIFTY−SERVEというパソコン通信があったとき、そこには#8スピリットのコーナーという掲示板があり、そこでオレは罵倒王の称号を得ていた。もう10年以上も前のことだ。オレはそれからネットの世界にどっぷりつかって生きてきて今に至っている。これからどうなっていくのか、正直言って自分にもよくわからないのである。


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