2004年09月14日(火)

おまえはいますぐ死んだ方がいい

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　この世にはたかが数万円のゼニのために人を殺す馬鹿がいる。そんなものと引き換えに奪われる命がある。それがどんなにかけがえのない命であり、これまでの人生がどんなに輝いていたものであったとしても、殺されるときは一瞬だ。殺人者にとって、それは簡単に奪える一個の生命に過ぎない。それがオレは悔しくてならないのだ。

　17歳のクソガキがこれまでどんな不幸な人生を歩いていたにせよ、罪を減じる理由にはできない。更正させる必要はない。いますぐその馬鹿は処刑してくれ。そういう行為を平気で行える人間がこの世に存在し、自分と同じ空気を吸っているというだけで不愉快だ。どうせ10年程度の懲役しか与えないお気楽裁判官と人権派弁護士の存在はますますオレをいらだたせる。どうしてこんな無条件の悪に対して、いますぐに断罪できないのか。

　もしもオレが現場に駆けつけた警察官なら迷わずその場で射殺した上で「刃物を持って向かってきたので咄嗟に撃ちました」と報告するだろう。正義とはそんな行為のことだとオレは言いたい。

　９月13日の午前3時20分ごろ、金沢市の内装工事業、神後武雄さん（66歳）方から女性の声で「見知らぬ男が入ってきた」との110番通報があった。金沢西署員が駆けつけたところ、１階で武雄さんと妻の信子さん（64歳）がそれぞれ上半身を数カ所ずつ刺されて倒れ、裏口から血のついたナイフを持って出てきた男が「人を刺した」と認めたため、男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。調べでは、男は石川県松任市の無職の少年（17歳）で、神後さん夫婦がその後死亡したため、同署は容疑を殺人に切り替えて調べているという。

　少年は「盗み目的で侵入した。」と話している。ナイフは刃渡りが約３０センチあった。現場は金沢市西部の新興住宅地で、北陸自動車道・金沢西インターに近い。周辺には田畑も多い。17歳少年は盗みに出かけるために親の車を無免許で運転して側溝に脱輪、そのままクルマを放置して徒歩で明け方の３時に徘徊し、たまたま目に付いた神後さん宅を襲って、カネを奪うために家人を殺したのだ。なんという行き当たりばったりの犯行だろう。どうすればこの事件は防げたのか。不登校と称してろくに学校にも行かず家でゲームばかりしていたへたれが、たまに外に出たら人を殺す。こんなヤツを生かす価値はない。オレが希望するのはその馬鹿が自分の使ったナイフで全身を切り裂かれて処刑されることだけだ。

　昔、オレの家は24時間カギを掛けていなかった。深夜に帰宅するのも平気だったし、オレがいくら朝帰りしても親は何も言わなかった。今、毎晩厳重に戸締まりを点検してからして眠るのは、いつこのような馬鹿が強盗に入るかわからないからである。いつから日本はこんなに物騒な国になったのだ。

　今度家を建てるときは、侵入した泥棒が思い切り痛い目に遭うような、映画「ホームアローン」に出てくるようなトラップを用意しようと思っている。自分の身を守るためとくそ野郎に天誅を与えるためだ。

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