江草 乗の言いたい放題
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2004年06月10日(木) スカートをめくったのは誰だ?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 永井豪の「ハレンチ学園」をはじめて読んだとき、オレはものすごい衝撃を受けたのである。当時のオレはまだ小学生だったのだが、子供心に「こんなHなマンガが存在していいのか!」と心配したくらいだ。今思えばマンガの中に登場する女の子達は日本人にしては不自然に胸が大きく、しかも乳首がなかった。少年マンガの中の乳房は、乳首というアクセントをもたないただの肉球だったのである。おそらくその描写は、掲載を許されるぎりぎりのラインだったのだろう。

 そのマンガの中でたびたび登場したスカートめくりという行為は当時の子ども達にとって遊びのひとつであり、馬鹿なクソガキの中には大人の女性のスカートをめくっては逃げるヤツもいた。(たいていその後でお母さんにぶん殴られていたのである。)そんなセクハラが日常的に行われていたのが30年以上前の日本だったのだ。手に入るものならもう一度読んでみたいのだが、「ハレンチ学園」は古本屋ではかなり高値で取引されてるという。もしも今の子どもにそのマンガを見せたとしても、彼らはおそらく興味を示さないような気がするのだが・・・

 性に関して今の子どもははるかに多くの情報を持ち、また早熟でもある。あんな牧歌的な時代にはもう二度と戻れないのだ。久しぶりにオレがこうして「スカートめくり」を思い出したのは、なんと新幹線「こだま」のスカートがめくられたというニュースを聞いたからである。

 6月9日午後1時45分ごろ、JR山陽新幹線福山駅で、岡山発博多行き「こだま655号」(6両編成)が発車した際、「ガリガリ」と車体がホームをこするような音がするのをホームにいた係員が気付いた。次に停まった新尾道駅で車掌が点検したところ、4号車後部の左側面下部の「スカート」と呼ばれるアルミ製カバー(縦20センチ、横15センチ)が外側にめくれていたため、列車はそこで運転を打ち切った。乗客約100人は後続の「のぞみ」や「こだま」に乗り換えたという。JR西日本では、スカートをめくられた「こだま655号」を博多総合車両所に回送して、原因を調べている。

 なぜこだまのスカートはめくれたのか、誰がいったいどんな目的でそんなことをしたのか、あるいは何かが衝突した衝撃でめくれたのか、原因はまだわかっていないのである。ただ、ひとつだけわかったことがある。それは新幹線がまぎれもなくだったということである。スカートをはいている上に名前が「こだま」「ひかり」「のぞみ」だ。みんな女の名前じゃないか!


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