江草 乗の言いたい放題
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2003年07月06日(日) 曽我ひとみさんを救え        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

早いもので、北朝鮮に拉致されていた人たちが帰国してからもうすぐ10ヶ月になろうとしている。帰国者に対して最初に持った印象は「北朝鮮の食糧事情の悪さ」であった。痩せて頬がこけた様子から誰もがそう感じたはずである。特に曽我ひとみさんは、まだ日本にいた頃のふっくらとした柔和なお顔がずいぶんと険しい顔立ちになっておられたことを覚えている。それだけで北朝鮮での生活の厳しさを感じさせてくれたのだった。

 しかし、帰国後の曽我ひとみさんは、日々着実にその失われた体重を取り戻し続けたのだった。今日、たまたまテレビで海岸の清掃ボランティアに参加している曽我ひとみさんの姿を見てオレはびっくりした。

なんだこの肥った女は?

驚いたオレは、すぐには彼女が曽我ひとみさんであるとはわからず、「どうして林真須美が仮釈放されてるんだ?」と勘違いしたほどであった。せっかく肺ガンも早期発見で手術できたのに、あんなにぶくぶくと(推定体重100キロ)肥ってしまったら、他の病気になってしまう可能性も高い。テレビではさらに曽我ひとみさんが自動車教習所に通う姿も紹介されていた。窮屈そうに運転席に座る姿にオレは感じた。

「やめろ! ますます運動不足になってしまうじゃないか!」

 こういうことはきちっと周囲が注意してやらないとダメである。曽我ひとみさんの場合、家族は北朝鮮にそのまま残ってるため、誰も直接事実を告げる人がいないのではないか。夫がそばにいれば美しくありたいという心理も働くだろうが、逢えるかどうかもわからない現状にあっては、彼女が女を忘れてしまうのも頷ける。

 また彼女は一人暮らししているそうだが、そこに支援者からのさまざまな差し入れが届き、せっかくいただいたものは申し訳ないとそれをどんどん一人で食べてしまったらどうなるのか。彼女の肥満の責任の一端はそうした配慮の欠けた支援者たちにもあるのだ。なぜ差し入れにマンナンライフやスリムドカンを混ぜておかないのだ。このまま肥満が進行すれば、家族との再会がたとえ叶ったとしても、「なんだこのデブは!」という悲劇になってしまうじゃないか。このまま放置してはいけない。曽我ひとみさんの肥満を断固阻止しよう!


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