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| 2003年12月13日(土) ■ |
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| 関係ない話 その9 「スポーツライターに必要なものは。」 |
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素直さと明るさ、だそうです。 ないな。 明るさは何とかなるにしても、素直さがよぉ。どこにあるの?いくらで買えるの?何色?♪教えて〜、おじい〜さん〜
ま、これが単にスポーツライターにだけ必要なものならば、「いいよ、私はスポーツライターにはならないから。お尻ペンペン♪」で済むのだけど、残念ながら、仕事や家事などを担う社会の一員であるためには、大事な要素だ。
今日は、ずっと応募していた『スポーツライター新人賞』の表彰式へ行ってきました。最も私は賞の対象外ではっきり言って“関係ない”。他の応募者は誰一人来ませんでした。以前はそんなオンリーワンな自分に満更でもなかったのですが、今はほんま、恥ずかしい、情けない、ごめんなさいって感じ。バカですね。正直、かなり堪えました、精神的に(それゆえ、主催者の人には変な気を遣わせて、悪いことをした)。悔しいとかうらやましいとかいう感情を持てたらまだよかったのだけど、残念ながらそういう感情は起きませんでした。
式が終わったあと、パーティーがありました。食べるもの食べて、元とってさっさと帰ろうと思ってたのに、受賞者と歓談している自分がいました。吐きそうなくらいみじめでした。その人たちは、やっぱり素直なんです。「自分が賞を取れるなんて思ってなかったから、今日は“誰が賞をもらうんだろう〜”とワクワクしてた」と言う人がいました。普段なら、“ウソこけ!すっとこどっこい!”と思うのですが、その人の表情を見ていると、ホンマにそう思ってるようです。取り繕った謙虚さは顔に出ます。きっと素直さは神様からの贈り物なんでしょう。サンタさん、クリスマスには素直さをください。
一番辛かったのは、そんな人たちから自分のことを言われたとき。今までなら、自分の文章のことを言って欲しいと思ってたのに、今日は「お願いやから、ほっといて欲しい」と思った。でも、そんなときに限って…。彼らに悪気はないのはよくわかってる。でも、気を遣ってくれてるだけなのか、正直な気持ちなのかはよくわからない。
久しぶりに塾時代のメンバーに会えたのは良かったけど、やっぱり距離を感じた。仲間として接するには遠く、他人にはなりきれない。何だかんだ言っても私は、途中で逃げた人間だ。地理的条件や金銭的なハンデもあるけど、それはただの言い訳にすぎない。
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