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| 2003年11月19日(水) ■ |
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| トリビアの泉と目的意識 |
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相方くんは、仕事が早く終わると、帰宅後「トリビアの泉」を見ている。その相方くんが、番組でやってたおもしろい野球トリビアを教えてくれた。…横浜の古木は、小学校の卒業文集に、『行きたくない球団は、大洋とロッテです』を書いている。見事、今週の金の脳。横浜と大洋が同一球団か否かはおいといて、なるほどこれは明日使えるムダな知識だ。(で、早速、日記のネタに使う私)
笑いながらも思ったのは、やっぱ夢を叶える人は目標を明確に持っているなあということ。行きたくない球団を書いているということは、おそらく行きたい球団も書いているわけで、なんか漠然と『プロ野球選手になりたい』というより遙かに具体的だ。もしかしたかしたら、ホームラン何本打って、年俸いくらもらうということろまで考えてたかもしれない。具体性があると、行動も取りやすい。
私の趣味は空想で、今となっては妄想という言葉はお似合いなのだけど、ある一人の野球選手を想像上で作り上げ、彼に具体性をつけて遊んでいる。名前(必死になって、漢和辞典まで使う)や家族構成、住んでる場所(向きになって地図帳を参照する)、友達やライバル、歩んできた人生や、性格や、ポジションや、野球に於ける実績や、辛かった出来事、嬉しかった出来事、そのとき彼が取った行動、そして、顔つきや制服や、ユニフォームや通学路や好きな食べ物や…これが最果てまで続く。作ったプロローグに従って、小説ともドキュメンタリーともつかない文章を書く。一人の架空選手にルーズリーフを20枚くらい使うこともあり、我ながら驚く。でも、これだけは、恥ずかしくて人様の公開できない。
これがあくまで妄想の具体性であって、残念ながら目標ではない。思えば、私には具体的な目標がない。自分の書いた文章が署名入りで雑誌に載ったり、本になったりする場面が全く浮かばないのだ。ダメだ、こりゃ。
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