つれづれなるままに
まあ、ろくなこと考えてませんね。

2005年09月19日(月)

探し物。

絶対正義GHQ というフラッシュ


公を背負えない
渇いた個人主義

過去を抹殺し

戦う気概を無くされた

心の戦いは続く



等の内容だった。
落ちてどこにも無いんだ〜
もう一度みたいな。



反中反韓では無く、反米だから無くなるのか・・・チッ


耳が痛いんだよね。

公も背負えない
個人主義って所に。


もちっと自覚と反省をしなければ。と。
良い面も悪い面もあるさ。個人主義。
都合の良い部分だけ認識・納得して、そんで他の面を見ないというのは駄目かなと思っただけだ。
程度の問題だ。
広い視野で見た場合と近視眼的に見た場合も違うわな。





公だけの国は北朝鮮になる。
個人主義として軍隊は作れない。

境目なんかハッキリ無いものだしなあ。
臨機応変でいいか・・・。











会社に行く道で小学生とすれ違う。

挑むような、探るような、そして裏切られる事に怯えるような目をしながら

「こんにちは」と声をかける女の子。

もちろん知らない子だ。

『挨拶する子は良い子よ。挨拶しなさい。』とか親の教育だろうか。

にこりともせずに淡々と、挨拶を会うたびに繰り返す。

挨拶をしなければどうなるだろう。
子供からみて大人は『かなわないすごい人』で、そんな人たちが『良い行い』
であるはずの挨拶をしない。と、絶望するのだろうか。

いや、もう、絶望はしたのだろう。

そして、試しているのかも知れない。と思う。
『大人』としての分別を、彼女は色んな人に試しているのだ。
そうして『大人』の認識を広げてゆくのだろうか。


なんにせよ、話してみたい欲求にかられる子だな。
小学生低学年の癖にな。
面白そうだと思ったよ。




何も考えずに挨拶するのが当たり前じゃない世界に居て。
何も考えずに挨拶するのが当たり前だった世界を覚えている。
仲間かも知れないじゃないか。





私はどうしてるかって?

淡々と挨拶を交わします。
あの子の鏡として行動。
どんな人間か、という情報を渡さないつもりで。








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キム子