つれづれなるままに
まあ、ろくなこと考えてませんね。

2001年12月22日(土) バイオリンの発表会でした。

たいした事無く、先生の御宅に皆、集まり弾くだけだ。

んだが。

んだが。

緊張しましたーー!!!

体ごとふるえが来るんですよ。ええ。
「失敗したくない」つープレッシャーって偉大だわー
こんな思いは1年に一度だけだなぁ。

腕も震えて、これがビブラートになればすごい技術だ!!
とか思うほどの人もおりますわ。

後にセミプロみたいな楽団も呼んで、コントラバス、チェロ、ビオラと一緒に合奏は間違えました。
もう、後の素晴らしい音が消してくれるさ状態でした、ハイ。

んでも、ソロはそういうわけにはいかないモンなぁ。
まー暗譜はしていたんですが、安心のために楽譜を前に置いて弾きました。
いや、実際、前に置かないで弾いた去年、目立ったので目立つ事はしたくなかったのもあるんだよ先生。
皆、覚えないのかなぁ・・・?
と、思ってはっとした。


私はー楽譜を読むのが苦手なのです。
そらもー大の苦手。曲を覚えた方が間違えません。
音は読めるのですが、何拍子でどういう組み合わせでーと読みながら弾くと違う曲に仕上がります。

ピアノやってた頃もそうじゃったのー
先生が新しい曲を一度弾く→そのイメージで音を見て練習する→次の週には音だけ合っていて創作の曲が仕上がる。

という具合で、先生一度も弾いてくんなくなった。
「自分で読んでらっしゃい」

・・・イヤーン。


まあ、ピアノは親に言われてやったので金の無駄だと思ってました。当時。
やる気なかったもんなー。実際進まなくてやめたのです。
でも、今になってバイオリンやって、
「音がわかる」
のは、やっぱりピアノをやっていたからなんだよなーぁ。
「良かったでしょ?」と母にいわれて「ありがとうございます」

絶対音感ほどじゃないが、ぽんと音を出されて音階がいえるのは間違いなく母のお陰です。
ありがとう。

その時、やりたくなくても、なんでも経験しておくのはいいことダスー。
ハイ。








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キム子