2006年04月30日(日) 紅い太陽は沈まない

毎日のように仕事の日は取材にでかける。
今まででも少なくて週5日中、
3回は行ってるんじゃないかなってくらい。

原稿書くのや編集にもある程度慣れてきて、
それなりに仕事も早くなってきた。

「見られて、喜んでもらえるもの。」と思うと、

やはり顔を写してあげたり、
そのしている行動の中で一番カッコいいもの、
楽しそうなものを映したい。

ケーブルテレビの成り立ちは元々はアメリカにある。

電波の届かない地域にテレビを送る為に、
有線で電波を送るというものだった。

日本でもそう。
山間部や、最近ではビルの間なんかとか。

ケーブルテレビで生まれた一つの文化、
「コミュニティチャンネル」

それはケーブルを送る地域の情報を、
多くの人に伝えるというものだった。

つまり、コミュニティチャンネルというものは
メインではなくて、あくまで付加価値。

そんなレベルのものが発端なのだ。


制作者として、その起源と、会社としてのアイデンティティとか。
自分の方向性とか、色々考えてみると、

随分視聴者と制作者サイドとのギャップを感じる。


少なくとも、コミュニティチャンネルは
仕事を早く終らせる為に番組を作るとか、
そういうものではない。

誇りをもってつくるべきだし、
見てもらって喜んでもらうものを造らなければならない。

そのためには技術も必要だろうし、
心も重要になってくる。

何がしたくて、情報を提供しているのか。
自分の与えられた仕事を終らすだけが俺じゃないと。

俺はそう思う。

自発的に考えて、自分の考えを会社に伝え、
それが認められたときに、初めて俺は会社の人間になるんじゃないかと。

まだまだ俺はそんなレベルではないが。

カメラのファインダーごしに見る世界は、いつもモノクロで、
色のない世界。
ピントをハッキリさせる為に、
色がついていないのだ。
実際に戻ってモニターに映像を映してみないと、
しっかり色がとれたかどうかもわからない。

しかし、現場には、心のモニターがある。
何を映したいのか。
どうしたら喜ばれるのか。
同じものを映すのでも僕と誰かはきっと違う。

俺には俺なりのコミュニティチャンネルがある。

それが経験がないからとか、若いからとか。
そういうのって後から思えばあるかもしれないけれど、

だからって今のこの気持ちを否定できるか!

俺の気持ちを大切に、
誰かの心に届く映像を作りたい。

一生懸命にしなきゃ、伝わらないんだ。

一生懸命にがんばって、伝えるからね。

高校生の俺、大学生の俺。

俺は、俺にバカにされぬように、
精一杯生きるよ。


 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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