永久という名の瞬間
2003年10月21日(火) 情けないとしかいえないよ・・・

 滅多にない事だけど、今日は学校でずっと前向きな気分でいられたのです。
 今まで全然効果を感じていなかったお薬の効果なのかもしれないけれど、それなりに爽やかな気分で、授業にのぞみ。
 お昼休みには友達と将来について語って、空想がどんどん広がり、アクティブに働いて、知的な女性となった自分を空想できた。
 そして、その姿を達成する為に、海外留学やらを次の春にでもやろうと思ったり。

 でもこれは・・・私が何か辛いものを見落としているからできること。
 現実を目の当たりにすればこの空想なんて吹き飛んで、いつもの鬱々とした思考に戻るのは判っていた。 だって空元気と言うか、思考が浮ついていただけのことだものね。

 だから、家に帰っていつものテンションに戻ったとき、あまりに気分の振り子が振れすぎて、感情のコントロールが不可能だった。
 なんだか判らないけれど、だらだら涙が零れて、どうしようもなくなった。
 もはや、寝逃げに走ることしか道がなかった。
 ・・・学校では、(家に帰ったら勉強とノーとまとめくらい、頑張ろう)と心にきめていたのに、なんという様。

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photo by 東雲