早乙女記録

2001年09月17日(月)  今日のは湿っぽいです。ジトジトのグズグズ。

仕事帰り、久しぶりに本屋へ行こうと思っていたら雨です。チクショウ。


晩飯後、いつもの何気ないかいぞく…じゃなくて家族の会話。
文章力ってのは大事だよってな話になりました。作文とか論文とか。就職したら報告書とか書くからだそうです。
俺は割と作文とか好きでした。国語表現の授業が好きでした。色んなテーマで作文を書く授業。「私と○○」というテーマの時、○○の部分に何でも好きなことを入れて良いと言うことで「私と手」という題で書きました。手フェチっ子の俺は手というものがどんなにステキかを語りました。語りまくりました。語りましたとも。……評価はいまいちでした。 所詮そんなモノさ…。

そしていつの間にか本気で泣いた時の話になり、父上は

「やっぱりメリーの時だな…」(ちょっと遠くを見ながら)

と言いました。メリーというのは父上の実家(岐阜)で買っていた犬で、父上はたいそう可愛がっていたらしい。メリーが死んだとき父上はマジで!そらもうマジで!泣いたらしい。
そして俺も我が家の愛犬ボッチが死んだときマジで泣いた。その頃札幌に住んでいて、電話で知らせを聞き部屋で1人で泣いてた。ちょうど卒業制作真っ最中だったが手は動かなかった。
今でも、思い出す度泣きそうになる。


載せちゃった☆


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