天使のながばなし
maki



 インターバルが発する響き

処暑のせいか、鍼灸へ行ったせいか、休んだせいか、
なんにしろ、今日はわりと体調マシです。

日曜日は完全にダウンしていて、
夜の講師ミーティングを欠席してしまった。
ボイストレーナー始めてから、体調不良で仕事休んだの初めてかも。

だるくて体温調節出来てないな〜とゆう日々が続いて、
咳がなかなか止まらない。
歌えないので、なんとかライア−だけは弾いて過ごしてました。

教本に書いてある「インターバル」がおもしろくて、
それを演奏に取り入れたいなぁと考えてます。
音の運動の性質を感じることが大切とゆう話。
つまり音程なのですが、
各インターバルの特徴がこんなふうに書いてあります。

例えば「長3度」は、(ド→ミ)
「他を認識するための魂を開いてくれます」

そして「短3度」は、(ド→ミ♭)
「短3度の感覚の中には、魂を内的に向けさせるものがあります」

それから「5度」は、(ド→ソ)
「2つの異なった音を合わせて調和的な完全な響きをつくっています。
 その響きの中で人間は深く呼吸し、
 それぞれの拘束から自由になります」

とゆう具合です。

実際に弾きながら感じてみると、なるほど、まさにそんな感じ。
自分なりの違った言葉も出てきます。
これをうまく曲の中での色合いや感覚として、使ってみたいです。

それにライア−を使ったワークショップのようなものをやりたいと考えているけれど、それにもとても良い材料になりそう。
ヒ−リングを生み出すインターバル、
解放をうながすインターバル、
自分を見つめる方向へと誘導するインターバル。
組み合わせによって、さまざまな効果が期待出来そう。

2007年08月23日(木)
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