天使のながばなし
maki



 切ない。

昨日、今日と映画を見てきた。

やっと見た「ダヴィンチ・コード」
宗教のこと・芸術に隠されたものだけじゃなく、
私が一番考えたのは、神と人と肉体についてでした。
何が真実かってことではない。
それは私たちの使う言語や思考では表せないもの。
どちらにしろ、それが唯一の真実として、
それ以外のものを排除しようとすること自体が問題なんだろう。

そして「ブロークバックマウンテン」
すごく衝撃的でした。
こんなにずっしりした映画だと思わなくて、
見終わった後、頭も身体もボーッとして足元もおぼつかない感覚。
あーだこーだと語れるものでもなく、
それは社会のあらゆる背景に複雑にされてしまったピュアなものだった。
泣くよりもっと胸を締めつけられるような切なさを絶え間なく感じた。
演技もすばらしくて、あの何とも言えない表情が忘れられない。
思い出すだけで泣きそう。。。
私は切ないよ。とても切ない。
全部の角度から切ない。

純粋なものが迫害されたり、
息を潜めなくてはいけない世の中でなくなることを祈りたい。

2006年06月29日(木)
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