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| 2021年08月29日(日) ■ |
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| あんまり「突飛」なことはしないことだよね |
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「東京2020パラリンピック」を観ながら、 勝っても負けても、正々堂々と戦うアスリートに、 テレビの前から、拍手を送っていた。 相手を驚かすような、突飛な奇襲作戦は、見当たらないし、 コツコツ続けてきた努力の先に、メダルがある気がした。 逆に、なぜか思い出したのは、大相撲7月場所の14日目、 横綱・白鵬関の「品格なしの取り組み」に対して、 元横綱・北の富士さんは、こう言った。 「あんまり『突飛』なことはしないことだよね」 「突飛」とは「常識からひどく外れていて、 人々があっと驚くようなさまであること」 「並み外れて風変わりなさま。 また、あまりにも思いがけないさま。奇抜」 こういうことは、まともに当たっては勝てない、 そう感じた格下の相手がすることで、 多くの力士が憧れ、目指すべき「横綱」がすると、 誹謗中傷の的になることを理解しておくべきだ、 彼はそう言いたかったのかもしれない。 しかし裏を返せば、自分自身の衰えを肌て感じ、 「突飛なことをしなければ勝てない」と自覚していた、 そう取れないこともないな、と笑いそうになった。 7月場所千秋楽・照ノ富士への「えげつない、カチ上げ」も、 弱さのあらわれ、そう考えたら 横綱・白鵬が可哀想になってしまった。 さて45回目の優勝、それも全勝優勝で飾った白鵬が、 9月場所をどう戦うか・・楽しみになってきた。 横綱・白鵬は、このパラリンピックを観ているかなぁ。
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