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| 2021年03月14日(日) ■ |
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| 消えても消えても、誰かがまた思い出させてくれる |
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映画「記憶屋 あなたを忘れない」(平川雄一朗監督)から。 人の記憶を消せるという都市伝説的な存在「記憶屋」について 存在を肯定する人の意見はこうだ。 「記憶を消したい人がおるけ、記憶屋がおるんじゃないん?」 「まぁ記憶屋は悲しい世の中に、 生まれるべくして生まれた伝説なのかもしれないね」 「記憶屋は世の中の不条理が生んだ怪物じゃ」 「記憶屋は世のため人のためにおるんじゃと」 だから「記憶を消したいと思うこと」は悪いことではない、と。 しかし、それを否定するわけでもなく、こんな台詞が。 「記憶ってさ、消されたところでまた再生できるって思わん?。 人間って誰でも1人で生きてるわけじゃないけぇ、 記憶がなくなっても周りの人がまた作ることができる。 消えても消えても、誰かがまた思い出させてくれる。 思い出したところでまた忘れてしまうかも知れんけど・・」 それが「記憶」なんだ、という定義に、頷いてしまった。 まぁ、故人になると「いい思い出」しか浮かばないけどねぇ。 死んだ人まで、恨めないからね。
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