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| 2020年10月26日(月) ■ |
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| 「どう生きるか」より「どう死ぬか」 |
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地元の大型商業施設「サントムーン柿田川」内の本屋さん 「長倉書店(サントムーン店)」の企画。 「このすべての本を読んだら、どんな人生が待っているのだろう」 〜55人が贈る渾身のおすすめ55冊〜 「人生が変わった一冊」を紹介してください・・そんな依頼を受け、 何冊かピックアップした中の一冊が、私の推薦文とともに、 「帯」に書かれて、平積みされている。 36歳の時に書き、翌年自費出版した「公務員パパの生活コラム150」が 本屋さんに並んだ時の感覚とはちょっと違う。 もし仮に、自分の推薦文(帯)を読んで、手にとってくれたなら、 こんなに嬉しいことはないな、と感じているからだ。 私の映画のレビューを読んで、観てきました・・と言われるのと、 同じくらいの喜びとも言えそうだ。 記念だから、紹介文を記録として残しておこうと思う。 (以下・・) 「歴史上の人物の死んだ年齢、死に方が書いてあるだけの本。 ただ、この人は、もう私の年齢でこれだけの功績をあげ、 こんな死に方をしたのか・・とこの本で知ることができる。 現在の自分の年齢で亡くなった人と比較して、 自分ももうひと頑張りしなくちゃ・・と思える一冊。 『どう生きるか』より『どう死ぬか』」 (以上・・)
参考データ 「人生が変わった一冊」 書籍名「人間臨終図巻」著者 山田風太郎 出版社 徳間書店
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