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| 2020年09月25日(金) ■ |
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| 公園は、いろいろなものが成長することを感じられる |
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隣接町の長泉町・クレマチスの丘(ヴァンジ彫刻庭園美術館)で、 「センス・オブ・ワンダー」(もうひとつの庭へ)展が開催されている。 書籍「沈黙の春」の著者、環境問題の危機を訴え続けた、 レイチャル・カーソンに刺激を受けた作家たちの表現がそこにあった。 現代の変わりゆく環境や生態系への関心から、日々繰り返される ささやかな自然の変化であったり、 身近な自然を豊かに、かけがえのない風景として表現されていて、 久しぶりの美術館に、ゆったりとした時間を感じることができた。 ショップでは、書籍「センス・オブ・ワンダー」「沈黙の春」2冊を、 再読するために購入したが、その他に買ったものは「虫メガネ」。 実は長い間、柿田川公園を撮り続けていると、気付くことが多い。 1日の間の光の変化や、四季折々の景色の変化をはじめ、 樹木も含めた動植物の成長なども気になりだしたから、 タイミングの良い企画展に、刺激を受けた。 私のリュックの持ち物に、虫メガネが増えたことにより、 しばらくは、秋の虫や植物を調べる楽しみが増えたことになる。 公園は、いろいろなものが成長することを感じられる。 また面白いものが見つかったら、皆にお裾分けしたい。
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