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| 2020年02月03日(月) ■ |
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| 桜はね、満月の時、満開になるの |
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映画「北の桜守」(滝田洋二郎監督)から。 阿部寛さんと吉永小百合さんが夫婦役で、 ちょっぴり違和感を感じたが、それはさておき(笑) 1945年、樺太のシーンから物語が始まる。 ソ連軍の侵攻によって、父親役の阿部さんが出兵する直前、 子どもたちに、こう呟く。 「満月の日、内地で4人揃ってきれいな桜を見よう」と。 「えっ?」と驚く子どもたちに、 今度は母親役の吉永さんが、そっと教える。 「桜はね、満月の時、満開になるの」 2度も繰り返され、観ていた私も「えっ?」と驚いた。 その後のストーリーよりも、そのフレーズが気になってしまった。 だって、南のほうから桜が咲き始め、少しずつ「桜前線」が北上し、 今年の満開はいつだろうか?と予想していたのにも関わらず、 こうもはっきり「満月の時、満開になる」と言われると・・と、 その根拠が知りたくなっていると、ラストでも、 (2年後)「見事に満月の夜に咲いたね」という台詞があった。 う〜ん、リアルさに欠けた物語になってしまったなぁ。
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