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| 2019年07月15日(月) ■ |
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| ささいなやる気が簡単に実現できる場がある。 |
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ある女性が紹介している投稿記事が気になり、ネットで検索したら、 こんなフレーズにぶつかり、妙に腑に落ちたので、ご紹介。 「場をつくるとか、コミュニティとか、 そんな言葉に踊らされる時代はもう終わりにしなくてはいけません。 いかに多くのアノニマスな市民を引き寄せ、自然と会話をしはじめる。 その上で、それぞれが自由に存在できる。 ささいなやる気が簡単に実現できる場がある。 そういう場でまちが溢れている。 それが、これからの21世紀に求められる本当のまちづくりだと わたしたちは考えています。それこそが「健康」や「幸せ」につながり、 経済がより活性化していくのです。」 自分が目指しているまちづくりのイメージにすごく近かった。 顔見知り同士が集まって、イベントだぁ、コミュニティだぁ、と 声高に叫ぶのに限界を感じてきているからかもしれない。 また、観光案内所で「どちらからいらしたんですか?」の声掛けから始まる、 初めて会った人との会話をがとても新鮮に感じられたからかも・・。 とにかく、顔も名前も知らない「アノニマス」(匿名性)な人たちが その場に居合わせることで、自然と会話が生まれるような場こそ、 大切だということがわかってきた。 自分たちの力で、まちを盛り上げよう、とするのではなく、 誰もが自由に集まって、自由に発言して、自由に帰っていける空間づくり。 それだけでいいような気がする。
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