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| 2019年04月25日(木) ■ |
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| そういう男は、いずれ主人に愛想尽かします |
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映画「ミッション:インポッシブル フォールアウト」 (クリストファー・マッカリー監督)から。 この作品を思い出す「フレーズ」なら、間違いなく 「平和は苦しみの後に訪れる、苦しみが先で平和は後だ」。 「IMFはハロウィンよ。いい大人が仮面を被りウロチョロ」も 例えが面白く、気になる一言の候補であったけれど、 今回選んだのは、裏切る人の心理を表現した会話。 「裏切り者は皆同じ。大義を信じていたのに、 その大義が嘘だとすると主人に背くんです。 ハントは何度も政府に裏切られ見捨てられてきた。 そういう男は、いずれ主人に愛想尽かします」 だから、主人公のイーサン・ハントは裏切るという説明。 なんとなく、わかるなぁ、裏切る人の気持ち・・とメモをした。 それにしても、ラストシーンは「ハラハラ・ドキドキ」より、 偶然が続きすぎた上に、残り1秒で破滅を逃れる設定に、 何度観ても、笑うしかなかった。 彼らの本音が、ラストを飾っている。 「やばかった」「いつもだ」「いつも?」「笑わせるな」 やっぱり、笑うしかなかったんだよなぁ。
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