
|
 |
| 2019年02月28日(木) ■ |
 |
| ポーカーは「運」じゃない。スキルが必要よ |
 |
映画「モリーズ・ゲーム」(アーロン・ソーキン監督)から。 「トップアスリートからポーカールームの経営者へと転身した 実在の女性モリー・ブルームの栄光と転落を描いたドラマ。」とある。 ストーリーはその通りだけど、監督は私達に何を伝えたかったのか、 観賞中にメモした台詞からは、あまり理解できなかった。 彼女の波乱万丈の人生を伝記のように回想したかったのかも。 私の興味関心は、ポーカーが「ギャンブル(賭博)」かどうか。 冒頭、彼女がFBIに逮捕されるシーン。 FBIはこう叫んだ。「容疑は違法賭博の運営だ。分かったか」 違法かどうかは別の問題として、ポーカーは賭博と判断されている。 しかし、こんな会話が登場する。 「連邦法1955条に、ギャンブルは『運のゲームに掛ける』ことと。」 「ポーカーは『運』じゃない。スキルが必要よ」 ルーレットやスロットマシーンのように、単純ではないし、 勝負する相手がいることなので、運のゲームとは言えない。 だから「ポーカーはギャンブルじゃない」という彼女の主張は、 ごもっとも・・とメモをした。 日本の場合は、どう定義されるだろうか・・ちょっぴり気になる。
|
|