|
|
2019年02月17日(日) ■ |
|
学習障害、ひっくり返すと、生涯学習 |
|
わが町自慢の「第218回泉のまちカレッジ」 講師はなんと翌日に「落語独演会」を開く「柳家花緑」師匠。 演題は「独演会では喋れない話。お値段以上のカロク」 (講演会の参加料は200円なので、講師が花緑さんでも200円(汗)) いつもとは違ったスーツ姿で登場した彼は、ほとんど立ったまま 落語とは違った雰囲気と話術で、私たちを楽しませてくれた。 自らの「発達障害」をカミングアウトし「先端をいく落語家」と 笑いを取りながらも、寄りかかれるところが出来たので とても楽になった、とさりげなく胸の内を明かしてくれた。 彼の発するフレーズは、シャレがあったり、オチがあったり、 私のアンテナに引っかかるメモは溢れたが、今回はこれ。 「学習障害、ひっくり返すと、障害学習」 文字にすると面白くないが、音として聞くと、 「学習障害、ひっくり返すと、生涯学習」となり、1人で苦笑いした。 まさか、我が課が「生涯学習課」と知っての話ではないと思うが、 私のツボにはまってしまった。 冷静になり、文字にして読み返すと、意味もよくわからない(笑)、 けれど「学習障害」も引っくるめて「生涯学習」なのかもなぁ、と、 定年退職間際で「生涯学習」の求めるところが見えてきた気がする。 「生涯学習、ひっくり返すと、学習障害」という意味にもとれるし、 生涯学習って、本当に奥が深いなぁ。
|
|