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2018年11月30日(金) ■ |
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悪しき者 心のしずくを使う時、心は汚れ、しずくは消える |
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映画「劇場版 ポケットモンスター 水の都の護神ラティアスとラティオス」(湯山邦彦監督)から。 「水の都・アルトマーレの護神で、 秘密の庭に隠された『心のしずく』と呼ばれる宝石」を題材に、 その使い方によっては、街が崩壊する可能性もある、という設定で、 「水の都」という単語に妙に反応してしまった。 言い伝えられている「心のしずく」は、 「悪しき者 心のしずくを使う時、心は汚れ、しずくは消える、 このまちとともに」というもの。 水自体の良い悪いではなく、それを使う人の性格の良し悪しで、 街が栄えたり、滅んだりするという例えが、妙に引っかかった。 地球(自然)から与えられた「水」をどう護り、どう活用していくか、 それを考え、判断し、指示する人の「水に対する姿勢」が、 街を発展させるか、衰退(滅ぼす)させることになるということ。 全国には「水」(清流・湧水)をまちづくりの資源としている自治体は、 多いけれど、そのまちの行政、教育、産業、観光などの分野で、 「水」(清流・湧水)に対し、どんな考え方をしているか、 確認しておく必要があるかもしれない、そんなことを思った。 ポケモンの映画でそこまで推察するのは、考えすぎかな。(笑)
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