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2018年11月10日(土) ■ |
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割り切れる? 人生が・・ |
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文豪の恋愛短編小説を映画化したオムニバス・ドラマ(6編)、 「BUNGO ささやかな欲望」の1編。 映画「BUNGO〜ささやかな欲望〜握った手」(山下敦弘監督)から。 原作は「坂口安吾著『握った手』」。 主役の男女で「生き方」の話になる。 「人生を割り切っているだけなんだよ」 「割り切れる? 人生が・・」 「割り切るべきなんだよ、割り切ることを薦めるね」 この会話がなぜか、気になって仕方がなかった。 そして「割り切る」という単語も。(笑) 「割り切る」とは「割り算で、端数を出さないで完全に割る」 「(例外などを無視して)きっぱりと結論を出す」 「こだわらずにやる」などの意味がある。 要は、あまり小さいことにこだわって生きるより、 ダメなものはダメ、不可能なことは不可能、と判断して、 違う選択肢を見つけることも、生き方のひとつ。 そんな意味で「人生を割り切って生きる」方法もあるよ、 って言いたかったのかなぁ。 人生をいくつで割ったら割り切れるんだろう、 「2」かな「3」かな。(汗)
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