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| 2018年08月29日(水) ■ |
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| 2人に乾杯、そして人生に |
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映画「ルージュの手紙」(マルタン・プロボ監督)から。 カトリーヌ・ドヌーブとカトリーヌ・フロ、初の共演作、 これだけでも、フランス映画ファンにとって楽しみである。 さて、30年ぶりに再会した、血の繋がらない母娘って設定が どうも馴染めずいたが、時間が経つにつれ、面白さが増した。 母親が娘の現在の職業を当てようとするシーン、 「あなたの仕事は? 言わないで、当てるわ、 ソーシャルワーカー、クソまじめな図書館司書」 「助産婦よ」・・フランスでもどこの国でも、 図書館司書ってクソ真面目なんだと、笑いながらメモをした。 その助産婦らしい台詞も、メモの対象だった。 「赤ちゃんは『無』から現れるの」 「体は勝手に呼吸するけど『心』は違うわ、 思い通りにコントロールできないからよ」 そんな、なるほど・・と思ったフレーズもあったけれど、 メモを振り返ったら、2度も登場した台詞が見つかった。 それが「2人に乾杯、そして人生に」 波瀾万丈な人生を送って来た母親役のカトリーヌ・ドヌーブが 口にしたから、気になる一言。 フランス映画らしい、と言えばそれまでだけど、 どんなに辛い時でも、楽しい時でも、悲しい時でも、 この台詞は、永遠に不滅・・と思ってしまう。 「2人に乾杯、そして人生に」・・私も、使ってみようかな。
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