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| 2018年05月08日(火) ■ |
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| 犬も喪失感を感じる? |
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映画「しあわせな人生の選択」(セスク・ゲイ監督)から。 余命わずかな人間のドラマは、何作も観てきた。 その最期の時間の使い方は、人それぞれであり、 これが正解、というものはないことはわかっている。 今回、特に印象に残っているのは、 「愛犬トルーマンの新たな飼い主を探し」。 「植物と違って犬には性格ってものがある」ことを理解し、 自分が亡くなった時、愛犬がどうなるか、心配で仕方がない。 作品中、動物病院の先生を訪ね、質問するシーンがある。 「先生の意見を聞きたい、犬も喪失感を感じる?」・・ 「飼い主を亡くした犬を癒す方法が?」と矢継ぎ早に問う。 先生がこう答える。「捨てられた時と同様に、犬の心は傷つく」 やはり・・と思ったのか、更に質問は続く。 「具体的にどうなる?」 「飼い主が死ぬと、 人を寄せ付けなくなり、心因反応を起こすこともあるだろうね。 消化器系の不調や問題行動などだ」・・ 家族同様に暮してきた愛犬だからこそ、この視点があり、 そのために、最期の数日に費やす。 これも、大切な余命の使い方なんだよな、とメモをした。
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