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| 2017年09月26日(火) ■ |
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| 自分の努力を実況中継してないと、立ってられないから |
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映画「何者」(三浦大輔監督)から。 就職活動やSNSへの投稿をしながら、今の自分は「何者」なのか、 そんな問いに答えを出していこうとする若者がテーマだが、 これは、もしかすると私たち、成熟した大人に向けた、 監督からのメッセージかな、とも受け取れた。 SNS投稿をしていることに対して、こんなセリフがある。 「なんか『俺はこんなにも頑張ってきた』とか、 めちゃ好かれるアピールしてな、さみしいよな、そういうの。 LINEでやってって話でしょ?」と批判する若者もいれば、 逆に「そんな観察者ぶったって、なんにもならないんだよ。 それをみんな分かっているから、痛くても、カッコ悪い今の自分を 理想の自分に近づけようとして頑張ってるんだよ。 それが出来ない、あんたの姿は、誰にでも伝わっているよ。 そんな人、どこの会社も欲しいと思うわけないじゃん。 とにかく、自分じゃない誰かに、なれる場所が欲しいんだよね。 ツィッターで自分の努力を実況中継してないと、立ってられないから」 このグサッとくるフレーズは、映画の世界だけの話ではなく、 SNS投稿しているあなた方は、本当は何をしたいの?と投げかけられた、 そんな気がしてならなかった。久しぶりに考えさせられたなぁ。
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