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| 2017年01月13日(金) ■ |
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| 「後悔しない」と「後悔したと言わない」 |
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映画「ある愛の詩」(アーサー・ヒラー監督)から。 この名作のレビューは、ちょっと勇気がいる。(笑) あまりに有名であるのと、鑑賞した時期・年齢によって、 感想がまるっきり違うからだ。 それは、映画「道」(フェデラー監督)の感想と似ている。 「えっ、こんなシーンあったっけ?」という呟きとともに、 若い頃に感じた感想とはまったく違った印象が残ったから。 この映画の有名な台詞(たぶん3回くらい繰り返された) 「Love means never having to say you’re sorry.」が、 「愛とは決して後悔しないこと」と訳すよりも、 「愛とは決して『後悔した』と言わないこと」と訳した方が、 この物語には、ぴったりあっているような気がした。 (以前、そんな話を耳にしたので、確かめたくて・・) 「パリや音楽を私から奪ったと思う?」 「私は平気よ、信じられないなら、死ぬ前に出てってよ」 「信じるよ、心から・・」「それでいいわ」 こんな会話をメモしていたからだろうか。 たとえ心の内では「後悔」していても、愛する人には 「後悔したと言わない」ことが、本当の愛だ、と感じる。 やっぱり「ラブ・ストーリー」、奥が深いな。
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