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| 2017年01月06日(金) ■ |
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| 抜け駆けの功名は、手柄にならん |
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映画「七人の侍」(黒澤明監督)から。 遠い昔(笑)鑑賞したが、なぜか急に観たくなったのは、 映画「二つ星の料理人」で、主人公がこんな台詞を言う。 「『七人の侍』を観た?、あれは俺の理想だ」。 映画好きであり、好奇心旺盛の私にとって、 どの部分が理想なのか、知りたくなったからである。(汗) 言い争いのシーンにも、うぐいすの鳴き声や琵琶の音が BGMに使われていて、そのギャップが妙だったが、 作品を貫いているものは、チームワークの大切さ。 仲間集めから始まる、強いチームの作り方も参考になったし、 一人ひとりは個性的だが、自分の与えられた役割を意識し、 たった七人で、40人近い野伏せに立ち向かう設定も面白い。 「抜け駆けの功名は、手柄にならん。 いいか、よく聞け。戦は一人だけでするものではない」 志村喬さん演じる、浪人の野武士が言い放つ。 強い相手に立ち向かっていくとき、必ずと言っていいほど、 個人成績より、チームの勝利が優先される。 それは、戦国時代の戦だけでなく、現代の野球やサッカー、 チームスポーツには欠かせない考え方となっている。 それはまさしく、三つ星の称号を手にいれる料理の世界も同じ。 いい映画を作るのも、やはりお互いを信じあえる団結力。 そして、それをまとめあげる「リーダーの先見性」。 学ぶべきことは、いっぱいあったなぁ。
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