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| 2016年08月10日(水) ■ |
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| 「僕のことを必要としてくれますか」「必要だよ」 |
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「体操男子団体総合12年ぶり金」の見出しが、新聞を飾った。 優勝の勝因が気になって、新聞を読み漁ったら、 田中選手と内村選手の会話にぶつかった。 世界選手権などの大きな大会で失敗を繰り返し、 精神面の弱さを露呈していた田中選手はホテルに戻った夜、 内村選手に聞いた。「僕のことを必要としてくれますか」 内村選手は迷わず答えた。「必要だよ」。 田中選手は短い言葉に救われたという。 「他の人とは重みが違う。希望を持たせてくれる言葉だった」 勝因は数あれど、私が選んだ理由はこの会話だった気がする。 誰よりも自信をなくしかけていた彼を救ったのは、 チームのリーダーである内村選手の言葉だった。 「リオ五輪で金メダルを取るには、おまえの力が)必要だよ」 そんな意味だったのではないだろうか。 そして、田中選手は期待に応えて、出場した3種目でいずれも チーム最高点をたたき出した。 それは「(予選・決勝)×6種目、計12回」演技した内村選手への プレゼントだったのかもしれない。 大きい仕事をする時って、こういった信頼関係が大切だな。
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