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2016年05月24日(火)
「喜怒哀楽」が表現できる「ゆるキャラ」

最近、わが町のゆるキャラ「ゆうすいくん」から
目が離せなくなってきた。
イメージキャラクターの生みの親は絵本作家「宮西達也さん」、
これは何度も紹介してきた。
そのデザインをもとにゆるキャラ「ゆうすいくん」の
着ぐるみが作られ、先日、3歳の誕生日を迎えた。
ゆるキャラの活用方法は、わが課のスタッフとともに、
試行錯誤しながら、何度となく意見をぶつけ合ってきたが、
ようやく、その答えが見つかりそうな感じがする。
出演依頼のあるイベントを待っているだけでなく、
定期的に外に出たい、という若い職員の意見を取り入れ、
柿田川公園のみならず、町内のいろいろな場所に飛び出していった。
「平成のガチャピン」を目指そう、という私の冗談まじりの意見も、
受け入れてくれ、驚くようなことにチャレンジしてくる。
ボールを蹴ったり、山に登ったり、自転車に乗ったり、
うそぉ〜、そんなことも出来るの?、人間みたい・・と、
facebookでは人気者になりつつある3歳の彼は、
何でも挑戦したがる、3歳の子どもみたいだ。
先日は、太鼓橋のアスレチックに挑戦し降りれなくなったり、
川を渡ろうとして落ちてみたり、後で知ってハラハラドキドキする。
さらに着ぐるみのはずなのに、身振り手振りによって、
「悲しそうな様子」「落ち込んでいる様子」なども表現できる。
「『喜怒哀楽』が表現できる『ゆるキャラ』」は、全国でも稀だろう。
「孫自慢をするおじいちゃんの感覚」なのかもしれないが、
本当に、可愛くて仕方がない。もう「ゆるキャラ」を卒業だな。

P.S.
今年最後のエントリーと決めた「ゆるキャラグランプリ」。
順位なんて気にしないけど、成長した「ゆうすいくん」に一票を。