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| 2015年12月31日(木) ■ |
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| 柿田川に愛されたくて、撮影しているのかもしれない。 |
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年末恒例のメモ整理をしていたら、引っかかったフレーズ。 2015年(平成27年)を振り返ると、まさにこの表現が ピッタリだと感じて、年末の「気になる一言」とした。 実は、このフレーズ、ランニングのマガジンで見つけた、 ホノルルマラソン参加者募集のキャッチコピー、 「ホノルルに愛されたくて、走っているのかもしれない。」を、 私流に変えてみたのだが・・。 1年、ほぼ毎日、撮り続けた「柿田川・柿田川公園」は、 確かに、私にいろいろな表情を見せてくれたし、癒してくれた。 大型台風で大雨や強風が過ぎたあとには、被害状況が 気になって気になって、長靴に履き替えて様子を観に行った。 しかし、撮影に夢中になり溺れて死にそうにもなったのも今年だ。 そこまでいかなくても、全身ずぶ濡れ状態は、何度もある。 それなのに、休日の朝、柿田川公園をボランティアで清掃したり、 定点カメラのように、変化がなくても同じ場所から撮り続けたり、 自分でも、なぜそこまで夢中になれるのか、わからずにいたが、 今回のフレーズて、なんとなくわかった気がする。 「柿田川に愛されたくて、撮影しているのかもしれない。」 来年も、まだ私の知らない「柿田川」の魅力に惹かれ続け、 愛されたくて、撮影を続けるんだろうなぁ。
P.S. 私の中では恒例になっている 「大晦日の夕陽に向かって手を合わせ、今年他界した人を偲ぶ」 今年は7人。職場の先輩や後輩など、身近な人が亡くなった。 あらためて「ありがとうございました」そして「お疲れ様でした」
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