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| 2015年04月04日(土) ■ |
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| ローマはあなたの街、あなたが街のイメージを創った |
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映画「NINE」(ロブ・マーシャル監督)から。 フェデリコフェリーニ監督の自伝的映画 『8 1/2』(はっかにぶんのいち)のリメイクでミュージカル版、 そう説明されても、実はよくわからない作品だった。 ずっと意味不明だったタイトルの「NINE」は、 ラストで「仮題NINE」というシーンを観て、 タイトルも脚本も決まっていない映画タイトルだとわかる。 舞台はイタリア。数々のヒット作を飛ばしてきた、 主人公のグイド・コンティニ監督9作目の映画ということなのだろう。 ラストで「アンソニー・ミンゲラに捧ぐ」という字幕が気になる。 アンソニー・ミンゲラ氏は、ネットで調べてみると イギリスの映画監督・脚本家・映画プロデューサーとある。 これまたどういう意味なのか、判らずに終わった。 (数少ない脚本も書く映画監督、という意味だろうか?) さて、今回の気になる一言は、単純にストーリーの中から。 自信をなくした、主人公の映画監督を励ます言葉。 「ローマはあなたの街、あなたが街のイメージを創った。 あなたの映画がね」 この発想は、まちづくりの手法としても使えるな、とメモ。 具体的な将来的なイメージ、映像があればあるほど、 住民は、その街のイメージに向かって努力していく。 震災で被害を受けた東北地方で大切なのは、将来の東北は、 こんな街になるんだ、という復興後のイメージ。 近未来的な将来都市像を、文字ではなく映像として提示する、 それこそ、イタリアという国、ローマという都市のイメージを 全世界に向けて、映画を通して情報発信すると同じように、 近未来の日本という国、東北という地方のイメージを、 世界に向けて、情報発信して欲しい、と願う。 飛躍し過ぎだろうか?(汗)
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