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| 2015年02月06日(金) ■ |
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| 心はいつも一緒だ。パパより |
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映画「突然、みんなが恋しくて」 (ジェニファー・デボルデール監督)から。 この作品、きっと評価が分かれるな、と観終わった。 性別、年齢、未婚か既婚か、子どもが男か女か、 それによっても、まったく違ってくると思えたから・・。 男・50歳代・既婚・子どもが女の子だけ、の条件にあえば、 この主人公の気持ちが、手に取るようにわかる。 しかし、それ以外の場合、駄作と勘違いされるケースだろう。 死んでから発見された「投函してなかった、娘宛の手紙」には、 必ず書かれていたメッセージがある。 「(愛してるよ)、心はいつも一緒だ。パパより」。 自分の愛情を上手く娘に伝えられない、父親の気持ちが詰まっている。 「お前の前では、なかなかいい父親を演じられないけれど、 どこにいても、心はいつもお前のことを考えているよ」 そんな不器用な父親の気持ちが伝わってきた。 「父親が娘の元彼とつるむなんて!」と大声で怒鳴られても、 その気持ち、ちょっぴり理解できる。 また自分の葬式に、娘の元彼が勢揃いするシーンがあるが、 「娘が寂しくないようにと声を掛けた」ようだ。 まったく勝手な言い分だけれど、この行動もわからなくない。 父娘の物語だったから、映画「アルマゲドン」を思い出してしまった。
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