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| 2014年11月15日(土) ■ |
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| 「よしおちゃ〜ん」と呼ぶ、唯一の人間がいなくなったってこと |
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ず〜っと一緒に「中学校の同級生限定・混声合唱団」を続け、 時には、透析をしながらも頑張ってきた彼女が不治の病に侵され、 私たちに姿を見せることもなく、あっと言う間に他界してしまった。 彼女は、屈託のない笑顔で、男女ともに人気があり、 私の知る限り、私のことを「よしおく〜ん」「よしおちゃ〜ん」と、 独特のイントネーションで呼ぶ、たった一人の人間だった。 親しみのある女性だっただけに、通夜・告別式と両日参列するつもりが、 なんと両日とも、時間調整できない用事とブッキングしてしまい、 葬儀に参列できなかった。 後悔が残るかなと、自分を責めてもみたが、不思議なことに、 「沖縄の知り合いに『海ブドウ』を箱で頼んでくれない?」と言い出したり、 「よしおちゃ〜ん、うちで採れた野菜だけど食べる?」なんて、 突然、私の職場に現れたこともあったなぁ、なんて 朝からずっと彼女と共有した時間が蘇ってきて、自分でも驚いている。 もちろんこの「気になる一言」にも、ちゃっかり登場していた。 2008年10月01日(水)「そっちの天気は?」と質問した私に、 「普通」(ふつ〜う)と答えた話題が記録に残っていた。 親交があったのに、葬儀に参列できなかったのは、初めてだけど、 その分「訃報」を耳にしてから今まで、想い出が鮮明に浮かんだ。 私のことを「よしおちゃ〜ん」と呼ぶ、唯一の人間が この世にいなくなったってことなんだよなぁ、淋しいけど。 「しばらくしたら、墓参り行くから、許して・・」って言ったら、 「いいよ、寒いから」なんて言いそうだな、あいつのことだから。
P.S. 来年の干支の人形、どうすんだよ・・楽しみにしてたのに。 うそうそ、56年間お疲れ様、そして楽しい時間をありがとう。 (合掌・合唱)
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