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2014年01月01日(水)
「2013の熟語」・・「十二国記」に決定

6年前から、年末恒例の世相を表す「漢字1字」に対抗して、
プライベートながら、1年を表す「熟語」を考えている。
元旦に昨年の手帳を開きながら書き出した、2013年・月別の熟語は
1月・ヴィヴァルディ・四季(隣町でニューイヤーコンサート)
2月・恩師・傘寿祝(人生の「はひふへほ」教わる)
3月・旧友との再会(何十年ぶりの再会が実現・・それも2人)
4月・宮西ワールド(絵本作家・宮西達也さんの原画展)
5月・結婚30年祝(娘も交えて、フランス料理堪能)
6月・献血50回達成(こういう積み重ね、大好き(笑))
7月・後輩不祥事退職(精神的なダメージが残った事件だった)
8月・本の修理講座(また夢に一歩近づいた気がする)
9月・公判終決(仕事ですが・・やっぱり緊張しました)
10月・イベントラッシュ(町制施行50周年記念イベント盛り沢山)
11月・体力測定(判定は自分でも驚きの「1級」、ちょっと嬉しい)
12月・もったいない・夢國旅日記 (真珠まりこさん・田村映二さん)

選考委員長(私自身)の弁
自分でも意外だった「十二国記」という書籍名に決めた。
今年は、驚くほど大きなイベントを企画し、開催したにもかかわらず、
小野不由美さん著の書籍名を、2013年を代表する「熟語」に選んだ。
「まちづくりとは?」や「リーダーとは?」を根底から覆されたし、
人生の転機に繋がるかもしれないと感じるほどの衝撃を受けた。
暇さえあれば読み漁った「十二国記シリーズ」は9作品・4,115頁に及ぶ。
55歳を人生のピークにしたい、と思い続けた年に、
この作品と出逢ったことは大きかった気がするから、
月別の熟語にエントリーしていないにもかかわらず、この熟語を選んだ。
何年経っても「あぁ、あの年ね」と思い出せる「今年の熟語」である。