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| 2013年12月11日(水) ■ |
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| 生きるってことは、嬉しいこと半分、辛いこと半分 |
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書籍「十二国記(風の万里、黎明の空)」(小野不由美著・ 新潮文庫刊・上350頁・下370頁・計720頁)から。 場面設定を説明しても、わかりづらいだろうからしないけど、 人の幸せ・不幸せについて、語る場面がある。 そのキーワードが「嬉しいこと半分、辛いこと半分」。 「人が幸せであるのは、その人が恵まれているからではなく、 ただその人の心のありようが、幸せだからなのです」 「苦痛を忘れる努力、幸せになろうとする努力、 それだけが真に人を幸せにするのですよ」 「人よりも不幸なことを探してさ、ぜ〜んぶ、それのせいにして、 居直って、のうのうとしているのって。 単に人より不幸なのを自慢しているだけじゃねえの」 「べつに不幸じゃなくても、無理やり不幸にするんだよな・・」 「気持ちよく不幸に浸っているやつに、同情するやつなんていないよ。 だって、みんな自分が生きるのに、いっしょうけんめいなんだから」 「自分だって辛いのに、横から同情してくれ、なんて 言ってくるやつがいたら嫌になるよ」 「自分が一番可哀想だって思うのは、自分が一番幸せだって 思うことと同じくらい気持ちいいことなのかもしれない」 「人が幸せになることは、簡単なことなんだけど、難しい・・」 「生きるってことは、嬉しいこと半分、辛いこと半分なんだって」 数えたらキリがないくらいメモは増え、私の心に残った。 いろいろなことを教えてくれる、SFファンタジーである。
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