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| 2013年03月06日(水) ■ |
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| プラダを持ってきてよ、そしたら寝てあげる |
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映画「アン・ハサウェイ 裸の天使」(バーバラ・コップル監督)から。 タイトルに「アン・ハサウェイ」とあったので鑑賞したが、 何が「裸の天使」なのかすら、わからなかった。(汗) 単なる金持ちのお嬢さんの火遊び・・って感じだが、 いくら世間知らずでも、わざわざスラム街に足を運ぶことはしない。 「違う世界をみてみたいと思わない?」「毎日が退屈だと思わない?」 そんなお誘いにのり「怖かったけど、ちょっとだけワクワクした」と 白人女が、黒人の街へ遊びにいくこと自体、考えられない。 さらに自分たちで誘っておいて、レイプされた、と大騒ぎするなんて、 誘われた黒人たちの方が、可哀相になってしまったほどだ。 実は、彼女たちの曲がった根性が見え隠れするシーンがあった。 怖いもの知らずの2人の若い白人のお嬢ちゃんが、はしゃぐ。 「お金持ちでなくてもいいけど、一文無しと付き合う気はないの。 負け犬は用はない。あたしが欲しい? それなら稼いでプレゼントを買って。プラダを持ってきてよ、 そしたら寝てあげる」 この「寝てあげる」・・が、傲慢で私は許せない。 でも、さすがに映画「プラダを着た悪魔」に出演しただけあるな、 「プラダ」の宣伝することも忘れてないもの。
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