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| 2013年02月22日(金) ■ |
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| 「みらいのおとな課」と「ゆうゆう人生課」 |
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映画「いつか読書する日」(緒方明監督)から。 作品の冒頭「未来の私からの手紙」や 「あなたは15歳だった時のことを覚えていますか?」など、 アンジェラ・アキさんの「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」と 似たシュチエーションがあり、ちょっと驚いた。 さて、今回の気になる一言は、主人公が勤める市役所の課名。 機構改革か、首長が変わって変更したのか、詳細はわからないが、 面白くて、メモしてしまった。 窓口の担当課を探している市民に対して 「みらいのおとな課」は「前の児童課と同じなんですよ」と説明。 じゃあ、高齢者担当は「むかしの子ども課」と想像してみたが、 予想は外れ「ゆうゆう人生課」だった。(笑) 全国の自治体には、ずっと以前に話題になった「すぐやる課」を始め、 面白いネーミングをした「課・部」などがあるが、私は馴染めない。 これだけ国民が転入・転出を繰り返しているのだから、 どこへ住んでも「同じ課名」の方が国民のため、と個人的には思うから。 だから当然のように、自治体ホームページも全国的な統一感がない。 2004年製作の映画とはいえ、変わった名前の課名、多かったのかなぁ。 作品と関係ないところで、盛り上がってすみません。(汗)
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