初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2012年10月04日(木)
完全に粘り勝ちですね

北海道旅行2日目の仕掛けは、早起きをしてトマムの雲海を。
「トマムの大いなる自然が生み出す幻想的な世界『雲海』。
雲海は地形条件とある気象条件が重なったときにしか見られない
壮大な大自然絵巻。 私達に様々な表情を見せてくれます。」
こんなフレーズに惹かれ、 妻の体調を訊ねたらOKの合図。
そこで(仮称)「トマム雲海・運試し計画」の全容を伝え、
「観れるかどうかは日頃の行ない次第だから」と早寝した。
しかし、計画は朝から崩れた。
5:00出発のつもりが、準備不足で5:30に延び、
6:30トマム到着の予定が、私が道を間違えて7:30着。
雲海は、早朝が発生しやすい・・と事前に勉強していたし、
ゴンドラの入り口では「現在、頂上は雲の中です。
それを承知で良ければ乗ってください」みたいな注意書き、
まぁ、急ぐ旅でもないし、雲の中でスープでも飲んで、
雰囲気だけでも味わおうか、と計画を実行に移した。
頂上の「雲海テラス」には、人はまばら。
本格的なカメラと三脚を持った「雲海写真家」たちも、
今日は諦め・・と少しずつ撤退していく様子に不安がよぎった。
そんな重たい雰囲気だった午前8時頃、太陽がぼやけていると思った途端、
突然、半ば諦めかけていた「雲海」が目の前に現れた。
その光景に大喜びする私たち夫婦に、スタッフが声を掛けてくれた。
「完全に粘り勝ちですね」
当初の予定どおりに到着していたら、その時間まで待てたかどうか。(笑)
アクシデントがハプニングを生んだ、いや、日頃の行いが・・(汗)。
私はその時「粘り強く待つ」ということの大切さを、体験から学んだ。
周りがどう判断しようとも、可能性が残されている限り、私は「待つ」。
自然が教えてくれた「教訓」として、しっかり胸に刻もうと思う。
これもまた、今回の旅行で得た収穫である。